【断捨離術】メルカリで商品をなるべく早く、高く売るコツ

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私は断捨離でたくさんのものを手放しましたが、さすがにすべてのものをゴミとして捨ててしまうのはもったいないですし、罪悪感も強いです。

なので売れるものはメルカリで売りました。

しかしいくら手放そうとしているとはいえ、せっかく売るなら少しでも高く売ってお金を取り戻したいと考えるのが人情です。

しかしその一方で、高く売るためにいつまでも買い手を待ち続けてモノが手元に残り続けても部屋が片付きません。

なので私はメルカリでモノを売るときにはこの「高く売る」と「早く売る」のバランスを大切にしています。

そこで今回は、私がメルカリで商品を高く、早く売るために意識しているコツをこの記事でまとめます。

メルカリユーザーの方の参考になれば嬉しいです。

この記事の結論

断捨離でメルカリを有効活用するためには、「高く売る」と「早く売る」のバランスが大事!

メルカリで商品を高く売るためには…

  • 写真をなるべく多く掲載する
  • 最初に相場より少し高めに価格を設定する
  • いいねがついているうちは値下げせずに待つ

メルカリで商品を早く売るためには…

  • 検索ワードを意識したキーワードを盛り込む
  • 1日経っても「いいね」が付かなかったら値下げする
  • 価格交渉には柔軟に応じる
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執筆者情報

もりけぇ

  • 妻子持ちの30代副業サラリーマン
  • 知識0からブログを始めて独学で収益1万円/月を達成
  • 最高月間PV数は20000PV
  • ブログ運営のノウハウや便利なガジェットについて発信しています
目次

前提

手早く売るならユーザー数の多いメルカリがおすすめ

フリマアプリにはメルカリ以外にもラクマやPayPayフリマなどがあります。

基本的にはどのフリマアプリを使ってもよいのですが、私はユーザー数が最も多いという理由からメルカリを使用しています。

アプリを使い分けるのがめんどくさいという理由もあるのですが、最大の理由はユーザー数が多いため自分が出品した商品を見てくれる人が多く、売れやすいからです。

商売するにはお客さんは多いに越したことはありません。

メルカリは販売手数料がやや高めではありますが、ユーザーが多いためお客さんの目に触れる機会が多く、また多少マイナーな商品であっても買ってもらえることが多いのでオススメです。

嘘の情報を書くのは当然NG

書くまでもないかもしれませんが、いくらさっさと高く売りたいからと言って嘘の商品情報を書いて出品してはいけません。

購入者のもとに届いた後に必ずトラブルの元になりますし、「嘘の商品情報を書いていた!」と低評価が付けられれば、出品者の信頼性が損なわれるのでその後の取引にも影響が出ます。

メルカリに出品するものはほとんどの場合中古品だと思うので、何かしら汚れや傷がついていたり、付属品が無かったりと何かしら価値が損なわれていることが多いでしょう。

なので高く売るためにこういったマイナス要素を隠したくなる気持ちは分かりますが、顔の見えないオンライン上の取引は互いの信頼の上に成り立ちます。

マイナスな情報も隠したり盛ったりせずに、きっちりと正しく掲載して取引しましょう。

高く売るコツ

ここからはまず、商品を高く売るコツについて解説していきます。

写真はなるべく多く掲載する

メルカリにおいて商品写真は購入者が唯一商品の状態を目視で確認できる貴重な情報です。

商品をいろんな角度から撮った写真が掲載されていれば、商品の状態を入念に確認できます。
さらに届いた後にギャップにがっかりする心配も減るため、お客さん視点だと安心して購入しやすくなります。

裏を返せば、商品の写真が少ないと商品の状態が判定できないためお客さんには購入を見送る心理が働くということです。

なので、商品写真はできるだけ多く掲載しましょう。
メルカリでは最大10枚まで商品画像を掲載できます。

1枚目の写真は検索結果一覧の中にサムネイルとして表示されるため、商品の全体像が分かるような見栄えの良い写真が良いです。

2枚目以降は商品を様々なアングルから撮ったり、付属品があればその画像を付けましょう。
また、商品に傷や汚れがある場合にはその写真も必ず掲載してください。

もりけぇ

ただし、写真を加工して色味を変えたりするのは、購入者の誤解を招くのでやめた方がいいです。
写真の加工は明るさを変えるくらいに留めましょう。

最初の値段設定は相場より高めに設定する

メルカリには多くの商品が出品されているので、あなたが出品するものと同じものも出回っている場合が多いです。

なので出品する前にあなたが売るものがだいたいいくらで買われているのかリサーチし、それよりもやや高めの値段設定で出品してみましょう。

物にもよりますが私は最初の価格を相場の1.1~1.2倍くらいで出品することが多いです。

最初に価格を高めに設定する理由ですが、これには3つの理由があります。

相場通りの価格だと埋もれて見つかりにくくなる

相場通りの値段設定をすると、競合商品がたくさんある場合に他の商品に埋もれてしまってお客さんの目に止まる可能性が低くなります。

なので、あえて価格帯をずらすことで自分の商品が検索結果の画面の中で埋もれることを避けるわけです。

とはいえ「高いと買われづらくなるのでは?」と思う人もいるでしょう。
そこで次の理由です。

「価格が高い」=「品質がよい」と考えて買ってくれる人もいる

私の経験上、お客さんの中にはあえて価格が高いものを選んで買う人も存在します。

メルカリは中古品を安く買える場ですが、お客さん側もある程度の状態の良いもの求めています。
いくら安くてもボロボロのものなんて欲しくないですからね。

では何をもって商品の状態を判断するかというと、主に前述の商品写真と商品説明欄、出品者の評価などから総合的に判断します。

しかし購入者側はどこまでいっても現物を見ることができないので、最終的には勘というかフィーリングで購入を決定することになるわけです。

この最終決定において、あえて高めに設定した価格がプラスに働くことがあります。
お客さんが「価格が高い」=「他の商品よりも状態が良い」と考えてくれる場合があるのです。

安く買い物をしたいと願っていても、心の奥底では「買い物で失敗したくない」という心理が働きます。
この心理を逆手にとって、価格でハッタリをかましておくわけですね。

このように、価格が高めのものを選んで買うお客さんを狙い撃ちにする考え方が重要になります。

もりけぇ

ただしこの方法は商品の状態がそれなりに良い場合に限ります。
付属品が無かったり、目立つ傷や汚損がある場合には購入者から敬遠されやすいので、素直に安くしておいた方が売れやすいです。

値下げ交渉への備え

メルカリは値下げ交渉のコメントが来ることが良くあります。

基本的には値下げに応じればおおよそ9割の確率でそのまま買ってもらえるので、私の場合はよほど非常識な価格でなければ値下げ交渉に応じています。

始めから値下げを想定して高めに価格を設定しておくことで、こちらも心地よく値下げに応じることができ、なおかつある程度の利益も確保できます。

いいねが10件前後つくようであれば値下げせずに待つ

商品に「いいね」がつくということは、その商品を買おうと検討している人がいるということです。

私の経験則ですがおおよそ5~10件程度のいいねがつけば、しばらく待っていればその価格のままでも売れる可能性が高いです。
しばらく焦らず待ちましょう。

最終的に買うお客さんは「一人だけ」なので、全員が納得する価格にする必要はありません。
価格に納得してくれるその「一人」を待ちましょう。

1週間ほど待って、新しい「いいね」が付かなくなってきたら、そこで少しずつ値下げを始めればよいです。

素早く売るコツ

さて、ここまで商品をできるだけ高く売るコツについて書いてきましたが、いくら高く売ろうと思っても1か月も2か月も売れずにいるのも問題です。

ここからは、私が意識している「素早く売るコツ」について解説していきます。

検索ワードを意識したキーワードを盛り込む

商品を出品しても、そのページをお客さんに見てもらえなければ買ってもらえません。

なので自分の商品をできるだけ多くのお客さんに見てもらうために、商品の説明欄にはお客さんが検索するキーワードを盛り込むことが大切です。

例えば「iPad」を売りたい場合を考えてみましょう。

商品タイトルや説明欄には、もちろん「iPad」「Apple」というキーワードを入れることでしょう。
しかしこれだけではピンポイントで「iPad」を探しに来た人にしかヒットしません。

なのでさらに「タブレット」というキーワードを入れてあげれば、Androidタブレットなども含めてタブレット全般を検索した人にもあなたの商品がヒットするようになります。

さらにさらに、「お客さんがiPadを使って何をしたいのか」まで想像してあげると、よりキーワードを盛り込みやすくなります。

例えば、iPadで絵を描こうとしている人に向けて「お絵描き」「イラスト」などのキーワードを入れてあげれば、iPadに限らずお絵描きができる機材を探している人を取り込むことができます。

このように商品説明欄のキーワードを工夫して、よりたくさんのお客さんに自分の商品ページを表示してもらえるようにしましょう。

1日経っても「いいね」が付かなかったら値下げする

メルカリにおける「いいね」は意訳すると「私はこの商品買おうか迷ってます」という意味です。

もっと荒っぽく言えば、「いいと思ってるけど今の価格では買いたくねぇ」ということになります。
なので、多少値下げすれば買ってもらえる可能性が高いです。

しかし、1日経っても1件もいいねが付かないようであれば、そもそも誰からも見向きもされていないということなので値下げした方が良いでしょう。

値下げ幅はあまり小さすぎても意味がないので、価格の5%くらいを目安に少しずつ様子を見ながら下げていけばいいです。

お客さんが買いやすい価格帯になったら、自然といいねが付き始め、買ってもらえる可能性が高まるためそのまま待ちましょう。

もりけぇ

パラパラといいねが付く場合はそのままの価格で売れることが多いので、あまり値下げする必要はないです。
最終的に1人のお客さんが価格に納得してくれればいいので、焦らず待ちましょう。

価格交渉は最大のチャンス

メルカリにおいて価格交渉してくるお客さんは基本的に買う気満々のお客さんです。

なので要求通り値引きしてあげれば9割がたそのまま買ってくれるので、手っ取り早く売りたいのであれば価格交渉には応じた方が得策です。

ただし、あまりにも非常識な価格を提示してくる人もいますので、そういった場合には毅然とこちらが提示できる最低額を示しましょう。

相手方もダメもとで吹っ掛けてきている場合も多いため、案外こちらの提示価格で買ってくれる場合も多いです。

あまりビビりすぎずに、双方が納得できる価格をすり合わせていきましょう。

以上、私がメルカリを利用するうえで意識していることでした!
断捨離でメルカリを有効活用することで、物を減らして部屋をすっきりさせつつ、不用品をお小遣いに変換することができます。

この記事が少しでも皆さんの参考になると嬉しいです。

この記事の結論

断捨離でメルカリを有効活用するためには、「高く売る」と「早く売る」のバランスが大事!

メルカリで商品を高く売るためには…

  • 写真をなるべく多く掲載する
  • 最初に相場より少し高めに価格を設定する
  • いいねがついているうちは値下げせずに待つ

メルカリで商品を早く売るためには…

  • 検索ワードを意識したキーワードを盛り込む
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