0歳児の育児におすすめな便利グッズ

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この記事はこんな方におすすめ
  • おすすめの育児グッズが知りたい
  • 育児以外でも使える便利な家電の情報を知りたい

現在私は、妻と二人で0歳の我が子の育児に追われる日々を送っています。

0歳児の育児はとにかく大変で、夫婦二人がかりであってもかなりの手間と時間、そして体力を必要とします。
そんな育児の負担を少しでも減らすために、様々なグッズを調べては実際に買って試しています。

赤ちゃん関係のグッズを調べる中で、今まで存在すら知らなかったような便利なグッズにたくさん出会うことができました。
ベビーグッズって安全性や機能性がとことん突き詰めてデザインされていて、本当に先人の知恵と苦労の結晶だなと感じました。

今回は、私たちが生活の中で愛用しているグッズの中で、0歳児の育児にとても役立っているものをご紹介します。

もりけぇ

育児グッズっていろんな種類があってどれを買ったらいいか迷うことが多いと思います。
現在進行形で育児に取り組んでいるパパママ、これから赤ちゃんが生まれる予定の方の参考になれば嬉しいです!

目次
執筆者情報

もりけぇ

  • 30代のフリーランスブロガー&ライター
  • 独学でブログ収益5桁/月を達成、最高月間20,000PV
  • 愛用ガジェットやブログ運営のノウハウについて発信中
  • 映画鑑賞と星景写真を撮るのが好き
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小物系

ケラッタ ヒップシート

別の記事にも取り上げたことがありますが、ヒップシートがあるだけで赤ちゃんの抱っこがとても楽になります。

しかし赤ちゃんの体重はまじでみるみる増えます…

赤ちゃんの体重ってほんとにみるみる増えていくんですが、だいたい生後3か月で5kg、6か月で7kg、1歳を迎えるころには9kg近くになります。

私の体感では生後3か月あたりで5kgを超えてくると、急に腕にかかる負担が重く感じ始めました。
妻に至っては腱鞘炎になっていたくらいです。

寝かしつけも含めて抱っこの時間が長かったので、少しでも楽したい気持ちでヒップシートを買ったのですが、腕だけでなく腰で赤ちゃんの体重を支えられるため体への負担を大きく軽減できました。

コンビ 除菌じょ~ずα

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赤ちゃんは免疫が未熟なため、哺乳瓶は毎回消毒する必要があるのですが、
現在はなんと電子レンジで哺乳瓶の消毒ができます

使い方はこの中に哺乳瓶と少量の水を入れて5分チンするだけ。

私は子供が生まれる前まで、昔ながらの熱湯消毒しか知らなかったので衝撃を受けました。

粉ミルクを多く使う家庭では哺乳瓶の消毒作業が多く発生するので、このようにお手軽に消毒できるのは本当にありがたいなと思います。

消毒後はそのままケースに入れておけば24時間は清潔な状態を保てるそうなので、保管も安心ですね。

アップリカ バスチェアー

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入浴時に座らせておくための椅子ですが、成長度合いに合わせて座る角度を調整できるのがグッドです。
本来はお風呂用のアイテムなのですが、背もたれの高さがちょうどいいこともあり、我が家では離乳食時の椅子としても一時的に兼用しています。

離乳食用に別で椅子を買っていたのですが、我が子はまだ腰が据わっておらず、一人で安定して座れませんでした。
このバスチェアは大きな背もたれにちょうどいい感じに寄りかかれるので、安定して離乳食を食べさせることができます。

使わないときはコンパクトに折りたためるので、場所を取らないのもよいですね。

アップリカ 新生児から使える抱っこ紐 コアラ

抱っこ紐はかなりいろんな種類があり迷いました。

アップリカの「コアラ」は、デリケートな赤ちゃんの頭周りを守るための大きいパッドが付属しており、赤ちゃんの首が座っていない新生児期から使えます。
これのおかげで、まだ首が座っていない時期でも安心して外に散歩に行くことができました。

また、オーソドックスな対面抱っこ以外にも、成長段階に合わせて前向き抱っこやおんぶなどを使い分けることができるのも特徴です。
肩パッドや腰パッドも厚みがあってしっかりしているため、長めに抱っこしていても紐が食い込んでいたいということもありません。

3歳まで使えるということなので、長く使用できる抱っこ紐だと思います。

ムーニー おしりふき やわらか厚手

おしりふきは子供が生まれる前にどれがいいのかをリサーチしていたのですが、
おしりふきの検証サイトでこの「ムーニー やわらか厚手」の評判がよかったため買いました。

製品名通りシートにかなり厚みがあり、保水性も十分でしっとりしています。
シートの目が細かいため肌触りもとても滑らかで、赤ちゃんの肌に引っかかるような感触がありません。
粘っこいうんちも、固いうんちもスルッと簡単に拭えるので使っていて本当にストレスがないですね。

比較として他の安いおしりふきも試しましたが、安物のおしりふきは目が粗くて保水性が悪かったり、肌に引っかかって拭きにくかったりと使用感にかなりの差がありました。

「ムーニー 柔らか厚手」は単価は少し高めのおしりふきだと思いますが、安物のおしりふきは使い勝手の悪さから一度に枚数を多く消費することになって、結局コストパフォーマンスに差が出ないように思います。

おしりふきは一日に何回も使うものでもあるので、それならば使い心地のよいおしりふきを選んだ方が良いと思います。
おしりふきは長期間使うもので、Amazonで箱買いすると単価を安くできるので箱買いもおすすめです!

驚異の防臭袋 BOS

赤ちゃんは一日に何度もおむつを替えるのですが、おしっこやうんちが中にあるため当然そのままゴミ箱に捨てていると時間とともにかなりのにおいを発します。
におい防止のために専用の蓋つきゴミ箱なども販売されているのですが、我が家ではこのBOS袋におむつを入れて捨てるようにしています。

我が家のゴミ箱は蓋の無いタイプなのですが、このBOS袋に入れておむつを捨てれば全くにおいが漏れません。

SSサイズの袋でも2~3個のおむつを入れることができます。
おむつ以外にも生ごみなどのにおい物全般に使えるので、ごみのにおいに困っている方は育児関係なくおすすめです。

マンチキン ベビーマグ

赤ちゃんが手で物をつかめるようになってくると、スパウトやコップ飲みの練習を始めます。

マンチキンのベビーマグは赤ちゃんが持ち上げやすい形状で、逆さにしても水がこぼれないためコップ飲みの練習に最適です。

お出かけにも使えてオールラウンドに長く使えるため、一つ買っておくと大活躍してくれるでしょう。

家電・ガジェット

トリビュート ワイヤレスベビーカメラ

0歳児は活動サイクルが短いため2~3時間おきに昼寝が必要です。
我が家の場合、雑音の多いリビングではなかなか子供が熟睡できないため寝室にベビーベッドを置いています。

不意な寝返りや布団がかぶさるなどで窒息の危険などがあるため、昼寝中もそばで様子を見ておくのが最良なのですが、家事などもあるためなかなか付きっ切りというのも難しいです。
そこでベビーカメラがあれば、寝室で昼寝している子供の様子を離れたリビングから確認することが出来ます。

このトリビュートのカメラは、電源さえ入れればカメラとモニターが自動的に無線で接続されるため、面倒な接続設定が一切いりません。
買って開封したらすぐに使えるのが嬉しいですね。

暗視機能やマイクでの会話、動体検知モード、ボイスオン、角度調整など機能も充実しているため、多くの人に使いやすいベビーモニターです。

ちなみに我が家ではベビーベッドに直接固定できるようにアームを別で買って使用していました。

ブラウン ハンドブレンダー

生後5か月くらいから離乳食が始まります。

母乳やミルクしか口に入れた経験のない赤ちゃんは、まずは食べ物を飲み込む練習から始めます。
ですので最初の離乳食はおかゆや野菜を細かくつぶしたり裏ごししたものを与えなくてはいけません。

最初のうちは食べる量も少ないので離乳食づくりは手作業でどうにかなっていました。
しかし離乳食の量や頻度を少しずつ上げて、1日2回の離乳食をあげるようになると、どうしてもまとめて作り置きしておく必要性がでてくるのですが、そうなるととてもじゃないですが手作業だと追いつきません。
私はゆでたにんじんを潰して裏ごしする作業を手作業で2時間続けて右手の感覚と心を失いました…

すがる思いでハンドブレンダーを買って試してみたところ、ゆでた野菜が一瞬にしてペースト状になるではありませんか。

あまりの調理スピードと手軽さに現実を受け入れられずにいました。
「俺がにんじんに捧げた2時間はなんだったのか…」と愕然としましたよ。

私が買ったブラウンのブレンダーはトリガーを握る強さで回転量を感覚的に調節できます。
ブレンダーは音がやかましいイメージがあったのですが、駆動音が予想外に静かで、寝室で子供が寝ているときに使用しても問題ないくらいの静かだったのが意外でした。

離乳食以外にも普段の料理にも使えるため、料理のレパートリーが増えそうですね!

アイリスオーヤマ 加湿器

ぶっちゃけた話、私は生まれてこのかた「加湿器」というものを使ったことがありませんでした。
冬場の乾燥でのどが痛くなることが無かったからです。

しかし、冬になると我が子が朝起きたときにせき込むようになりました。
どうやら湿度が下がるためのどが乾燥してしまうためのようでした。

赤ちゃんが快適に過ごせる湿度は50~60%とされていますが、冬の我が家の湿度は30%程度まで下がっていたのです。
なので加湿器を買って稼働させたところ、湿度は50%以上に回復し、子供のせき込みも嘘のように解消しました。

空気のうるおいって大切なんですね…

このアイリスオーヤマの加湿器を選んだ理由ですが、
一つ目は「超音波式」であるため熱い蒸気が出ず、赤ちゃんの近くで使っても火傷の心配がないからです。

二つ目の理由は、メンテナンス性が良いことです。
水の通り道を全部分解して清掃できるため、加湿器でありがちらしい「加湿器内でカビが繁殖していた」という事案を予防しやすいのです。
赤ちゃんのいる空間にカビの生えた水の蒸気をまき散らすわけにはいきませんからね…。

機能は「OFF・弱・中・強」の運転モードを選ぶだけというミニマムっぷりですが、その分価格もかなりお手頃のため試しに加湿器を買ってみたい方にはおすすめです。

Switch Bot 温湿度計&スマートリモコン

前述の湿度とも関連するのですが、赤ちゃんのいる空間は温度管理も重要です。
赤ちゃんは大人よりも体温調節機能が未熟だからです。

夏は25~28℃、冬は20~25℃くらいに室温を保つ必要があります。

基本的にはエアコンの温度設定で問題ないとは思うのですが、我が家ではスマートリモコンと連携できるSwitchBotの温湿度計を使うことで、エアコンが自動的に起動するよう設定しています。

例えば、「もしリビングの気温が28℃以上だった26℃設定でクーラーをつける」といったような条件別で起動の条件を設定することもできます。

地味ながら、我が家の快適さを保ってくれている縁の下の力持ち的なアイテムです。

ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVacシリーズ

Eufy (ユーフィ)
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赤ちゃんのいる室内はできるだけ綺麗に保ちたいのですが、育児に追われているとなかなか掃除機がけを思ったようなタイミングでできません。

なので我が家では、買い出しや散歩に出かける際にロボット掃除機を使って部屋の掃除をしています。

とはいえルンバなどの有名機種は機能性のわりに高価なので、AnkerのEufy RoboVac(ユーフィ ロボバック)シリーズを使っています。

Ankerの製品はコストパフォーマンスに優れたものが多いため、個人的に愛用しています。
Ankerの製品については別で記事も書いているため、よかったらそちらも読んでみてください。

我が家ではアプリからの遠隔起動ができるモデルの「30C MAX」を使用していますが、
単純な掃除性能だけなら下記の安価なエントリーモデル「15C」でも十分活躍してくれると思います。

ティファール 電気ケトル(温度調節機能付き)

ティファールの電気ケトルはとにかくお湯が沸くスピードが速いので昔から愛用しています。

赤ちゃん用の粉ミルクは、粉ミルク内で生存可能な「サカザキ菌」や「サルモネラ菌」を殺菌するために70℃以上のお湯で溶かす必要があります。

温度表示があればお湯が70℃以上であることを確実に確認できますし、
急いでミルクを作りたいときには昇温を80~90℃で止めることで湯沸かしとミルクを冷ます時間を短縮することができます。

ミルク以外にもお茶やコーヒーが好きな人方には温度調節機能付きのケトルはよさそうですね。

LEDセンサーライト

ちょっとしたアイテムですが、子供が寝てるときに寝室の照明を点けなくても室内を歩けるように買いました。

我が子はタイミングが悪いと常夜灯レベルの明るさでも起きてしまうことがあったので…

センサーで人を感知した時のみ点灯し、明るさも調節できるので赤ちゃんの眠りを妨げるのを最小限にできます。

Fire TV Stick

Amazonの人気商品である「Fire TV Stick」ですが、普通のテレビもこれをHDMIポートに挿すことでサブスク系の動画サービスが見られるようになります。

上位モデルは4Kにも対応しているため、4Kテレビのある家庭では上位モデルの方がおすすめです。

私は子供が生まれる前からAmazon Prime ビデオやネットフリックス、YouTubeを観るために愛用していました。

子どもが生まれてからは、子供向け番組を見るためにも活用しています。

赤ちゃんに長時間テレビ画面を見せるのはもちろん良くないのですが、どうしても家事などでじっとしていてほしいときにはつい頼ってしまいますね…

ちなみに我が家ではAmazon Prime ビデオでテレビ東京系列の「しなぷしゅ」を流すのがブームなのです。
私は「がっしゃーん」と「じゆうたいそう(リニューアル前)」と「かぞえうた」が好きです。

書籍系

『初めての育児新百科』

著:ひよこクラブ編集部
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育児に必要なあらゆる情報が写真付きで解説してあります。

初めての育児は分からないことだらけで、何事も調べながらのスタートになりますが、
ネットでバラバラに調べているとどの情報を信じたらよいか分からなくなり混乱しやすいです。

なので、こういった情報がしっかりまとまった書籍を1冊手元に持っておくと、育児に迷ったときに心強い軸になります。

おむつの替え方や授乳の仕方、月齢別の発達具合など、あらゆるお世話の仕方や心配事への対応が写真付きでとても丁寧に解説されています。
我が子が生まれる前にこの本を買っていたのですが、基本的な育児な方法を押さえることが出来たので予め読んでおいてよかったなと感じた場面が多々ありました。

『はじめてママ&パパの離乳食』

編集:主婦の友社, 読み手:上田 玲子
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離乳食のスタートから卒業までを網羅した本です。

用意する調理器具や、最初のおかゆの作り方、月齢別の離乳食の進め方など、オールカラーの写真付きで解説されています。

いろんな食材を用いたレシピも掲載されているほか、楽に離乳食を作るアイデアなども併せて教えてくれるため、頑張りすぎなくてよい空気感があって安心して読めます。

情報量が豊富な割にとても読みやすいので、離乳食の本に迷ったらまずはこれを買っておけば間違いないと思います。

『じんせいさいしょの』

著:おおの たろう
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これに関しては完全に私の趣味です!!
私と妻がTwitterで知った「おおのたろう」さんのイラスト集です。

おおのさんはTwitterで可愛い赤ちゃんのイラストを月齢を追いながら投稿されており、妻と二人でいつも更新を楽しみにしておりました。
今年の1月に待望のイラスト集が発売されたということで、迷わず買ったわけです。

我が子の月齢のころのイラストを見ると「あるある!(笑)」と思うことが多々あります。

生まれたてのころのイラストを見ると、なんだかアルバムを見ているような懐かしい気持ちにもなりますし、先の月齢を見ていると「こんなふうに成長していくんだなぁ」とか「今の姿はもうすぐ見れなくなるのかなぁ」とか少し切ない気持ちにもなります。

完全に親向けのイラスト集ですが、とても可愛くて微笑ましいイラストばかりなので超おすすめです!!

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