【おしゃれカメラバッグ】Chululuフラップショルダーバッグをレビュー

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カメラバッグっていかにも「The・カメラバッグ!」なデザインが多くないですか!?

なんかやけに四角かったり、イカつい見た目だったり…
いかにも「カメラが入ってます!」って見た目のデザインが多い気がします。

本職のカメラマンならともかく、私のように趣味レベルでカメラを楽しむ程度ならもっと気軽に持ち出せるようなカジュアルデザインのカメラバッグが欲しいものです。

そんな不満を感じつつ適度におしゃれで普段使いも出来るようなカメラバッグが無いものかと探していたところ、ようやく私の好みにドストライクなカメラバッグを見つけてしまいました。

それがChululu(チュルル)のフラップショルダーバッグです。

このバッグ、ネットやYouTubeを見ても詳細なレビューがほとんど見当たらないので今回は私が実際の使用感も交えながら徹底的にレビューしていきます。

もりけぇ

非常に完成度の高い隠れた名品だったので、気になった人はぜひ使ってみてください!

この記事の結論
  • Chululuフラップショルダーバッグはお洒落でカジュアルなデザインなため、普段使い用のショルダーバッグとしても使える
  • カメラバッグとしての機能も充実していて完成度が高い
  • 無印良品のリュックのインナーバッグとしても使える
  • 防水性能はないため、アウトドアや悪天候での使用は注意

Chululuフラップショルダーバッグはこんな人におすすめ

  • 普段使いできるお洒落なカメラバッグが欲しい
  • 他の人と被らない個性的なカメラバッグが欲しい
  • 1万円以内で機能性に優れたお買い得なカメラバッグが欲しい
HAKUBA(ハクバ)
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執筆者情報

もりけぇ

  • 30代のフリーランスブロガー
  • 知識0からブログを始めて独学で収益1万円/月を達成
  • 最高月間PV数は20000PV
  • ブログ運営のノウハウや便利なガジェットについて発信しています
目次

Chululu(チュルル)フラップショルダーバッグ

商品情報

画像引用元:Amazon販売ページ
販売元HAKUBA(ハクバ)
カメラ収納部寸法約W250×H200×D125mm
外寸法約W340×H260×D155mm
重量約330g
材質RENUポリエステル
付属品中仕切り×2
カラーバリエーション・オリーブ
・ネイビー
・ブラック
・マスタード

特徴

カメラアクセサリの老舗メーカー「HAKUBA」のカメラバッグ

Chululu(チュルル)は日本のメーカー「ハクバ写真産業株式会社」が販売するカメラバッグのラインナップの一つです。

ハクバ写真産業株式会社は昭和30年に創業した日本のメーカーで、カメラバッグやストラップ、三脚などあらゆるカメラアクセサリの販売を手がける老舗メーカー。

品質や機能性に定評がありカメラ愛好家からの人気も高く、カメラ業界では非常に有名です。

もりけぇ

私もカメラバッグ以外にカメラ保管用のドライボックスや撮影用のフィルターでお世話になっています。

おしゃれで使いやすいデザイン

Chululuフラップショルダーバッグで特徴的なのは全体的に丸みを帯びたポップなデザイン。

パッと見だとカメラバッグ感が無く、街中で見かけても普通のショルダーバッグに見えるでしょう。

中性的かつシンプルなデザインなので男女問わずに使うことができ、どんなファッションにもマッチしそうですね。

容量もカメラバッグには定番の6Lサイズです。

500mLペットボトルも縦向きにすっぽり入るため、普段使いにも適しています。

裏面に手持ち用のハンドルも付いているので、サッとつかんで持ち運ぶことが出来るのもグッド。

カラーバリエーションが豊富

カメラバッグはだいたい黒一色が多い中、このバッグはカラーバリエーションも4種類と充実しています。

オリーブ
ネイビー
ブラック
マスタード

画像引用元:Amazon販売ページ

色合いも程よく淡くて主張が激しすぎない風合いなので、いろんなファッションとも合わせやすいですね。

もりけぇ

私はブラックを買いましたが、マスタードの色合いがとても綺麗だったので最後まで迷っていました。

サステナブル素材「RENU(レニュー)」を採用

画像引用:Amazon販売ページ

Chululuシリーズには廃棄衣料などから生まれたリサイクル素材である再生ポリエステル「RENU(レニュー)」が使用されています。

新しくポリエステルを作るための化石燃料を削減したり衣料の廃棄量を削減できるサステナブルな素材です。

もりけぇ

見た目や触り心地の質感も良く、通常のポリエステルと同じくらい丈夫そうな印象でした。

実際に使ってみた感想

良い点

バッグ自体が軽い

真っ先に伝えたい良いところがこれ!
カジュアルなデザインも良いのですが、このフラップショルダーバッグは6Lという十分すぎるサイズ感の割に重さがたったの330gしかありません。

マジで軽いです。
同じくらいの容量のカメラバッグだと600~800gくらいのバッグが多いんですよね。

個人的にカメラバッグ自体の重量はかなり重要です。
バッグが重いと出かけること自体が億劫になり撮影機会そのものを逃しますし、撮影時の機動力に直結しますからね。
持ち物が軽量であることは撮影機会が増えることにつながるため、カメラ愛好家には最大級のメリットになります。

デザインと軽さを兼ね備えたまさに普段使い用にうってつけのカメラバッグと言えます。

クッションが効いている

カメラを保護するためのクッションもちゃんと効いています。

底面には厚さ1cmくらいの厚手のクッション材が入っており、側面も全てクッション材で覆われています。
中の仕切り板も柔らかいクッション素材になっているので、中で機材がガチャガチャぶつかり合うリスクも低いです。

街中やお出かけに使うカメラバッグとしては十分すぎるクッション性能だと思います。

容量がちょうどいい

バッグの大きさも、大きすぎず小さすぎない丁度よさ。

容量もカメラバッグとしては定番の6L容量で、フルサイズミラーレス一眼と交換レンズ1本がすっぽり収まります。

バッグが縦方向にも長さがあるので、標準レンズを付けたカメラを縦向きにいれてもきちんと収まるのがグッドですね。

中には仕切りが2枚入っており、マジックテープで自由に広さを調節することが出来るので持ち物に合わせてレイアウトを変えることが出来ます。

私は標準ズームレンズ付きのカメラとブロワー、レンズペン、フィルターケースなどの小物を入れて出かけることが多いです。

カメラをサッと取り出せる

ショルダーバッグかつ上部がマグネットフラップなので、とっさにカメラを出したいときにバッグを体の前に持ってきてカメラをサッと取り出すことができます。

出かけたときに不意に写真を撮りたいシーンに出くわすこともあるため、カメラへのアクセスは速いに越したことはありません。

収納時もフラップを開いてスッとカメラを仕舞えるので、カメラの取り回しが非常に良いです。

小物の収納できてありがたい

メインポケットの他にも薄型の収納ポケットが2か所あるため、スマホや財布、レンズカバーなどの小物を収納しておくことが出来ます。

もりけぇ

レンズカバーなんかは、パッと放り込んでおけるポケットがあるのはありがたいですね。

幅広ベルトで肩が痛くならない

ベルトの幅は3.7cmと幅広なので、機材をフルに詰め込んでバッグの重さが2kg丁度くらいになっても肩に紐が食い込んで痛いといったことはありませんでした。

ワンショルダーのカメラバッグは紐が細くて痛いものもありますが、このバッグは長時間肩にかけていても負担が少なく感じます。

リュックのインナーバッグにもなる

嬉しい誤算だったのは、私が普段使いしている無印良品の『肩の負担を軽くする 撥水リュックサック』にちょうど収まるサイズだったということ。

このおかげで「カメラ以外にノートパソコンや着替えも持っていきたい」といったシチュエーションに簡単に対応できるようになりました。

カメラを入れたChululuフラップショルダーバッグをそのまま無印良品のリュックに入れて、余ったスペースに他の荷物を入れることができるのでわざわざ大きいカメラバッグを買わずに済んでいます。

Chululuフラップショルダーバッグをインナーバッグとしても使うことで、普段使いしているリュックサックがそのまま即席の大容量カメラバッグとして使えるのってめっちゃ便利。

とても嬉しい誤算でした。

いやほんと名品ですよこのフラップバッグ…
なんで使ってる人がこんなに少ないんだろう…

悪い点

いろいろ良い点を紹介してきましたが、弱点が無いわけでもありません。

ここからは、実際に使ってみてここは物足りない!と感じたポイントを解説します。

防水性能は無い

このバッグは特に撥水加工などが施されているわけでは無いため、水濡れするとそのまま浸水する可能性があります。

雨天時やアウトドアでの使用には注意が必要です。

雨天やアウトドアでもカメラを持ち歩くことが想定される場合には、ある程度防水性能の高いバッグを使用した方が良いでしょう。

HAKUBAは防水性の高いお手頃価格のカメラバッグには、同メーカーのこのバッグなんかもおすすめです。

11インチタブレットが入らない

Amazonのページには「9.7インチタブレットが入るスリーブ付き」と書いてあったのですが、iPadをはじめ一般的なタブレットってだいたい11インチくらいですよね。

外観だと11インチタブレットも入りそうな見た目をしているのですが、マチの関係でインナーポケットはやや幅が狭くなっていました。

11インチタブレット(Xiaomi Pad6)は縦でも横でも収まりませんでした…
当然それ以上大きいノートPCなんかも入りません。

iPad miniなど8インチサイズのタブレットなら入ります。

撮った写真を出先でそのままタブレットに移して編集ってことが出来るとさらに良かったなーとも思いますが、

その場合は前述のようにリュックのインナーバッグとして使うことで解決できそうだなと思います。

三脚用のベルトループが無い

私は夜に夜景や星景写真を撮りに出かけることも多いため三脚を使うシーンが多いです。

ただの私の欲張りではありますが、このバッグにトラベル三脚をくっつけられるような要素があれば最高だったなと思います。

とはいえ三脚まで使ってがっつり写真を撮る人はそれほど多くも無いですし、リュックなどと組み合わせることで補うことができる部分でもありますね。

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総評:カメラバッグ界隈の隠れた名品

私は当初このバッグの存在を知らず、たまたまビックカメラの店頭で見つけて一目ぼれで買いました。
実際使ってみてもとても満足度が高く、どうしてこれほど知名度が低いのかいまだに分かりません…。

もっと評価されるべきバッグだと思うので、この記事を読んで気になった方はぜひChululuフラップショルダーバッグを使ってみてください!

この記事の結論
  • Chululuフラップショルダーバッグはお洒落でカジュアルなデザインなため、普段使い用のショルダーバッグとしても使える
  • カメラバッグとしての機能も充実していて完成度が高い
  • 無印良品のリュックのインナーバッグとしても使える
  • 防水性能はないため、アウトドアや悪天候での使用は注意

Chululuフラップショルダーバッグはこんな人におすすめ

  • 普段使いできるお洒落なカメラバッグが欲しい
  • 他の人と被らない個性的なカメラバッグが欲しい
  • 1万円以内で機能性に優れたお買い得なカメラバッグが欲しい
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関連商品

ハクバから販売されているカメラバッグの中から、他にも普段使いしやすいカメラバッグのラインナップをピックアップしてご紹介します。

Chululu インナーポーチ

Chululuシリーズはインナーポーチも人気商品です。

S,M,Lサイズがあるため、自分のカメラやメインバッグの大きさに合わせてサイズを選べるのが良いですね。
カラーバリエーションも豊富です。

Lサイズでも本記事で紹介したフラップショルダーバッグより一回り小さいサイズのため、リュックなどを普段使いしている人であればこちらの方がカメラの持ち運びには使いやすいかもしれません。

もりけぇ

着脱式のショルダーベルトが付いているので、そのままショルダーバッグとしてカメラを持ち歩くことも出来ます。

Chululu バッグインバッグ ヨコ型

普段使いしているトートバッグの中を仕切ることが出来るバッグインバッグです。

トートバッグのメイン収納ってどうしても物の位置がごちゃごちゃになりがちで、カメラを持ち運ぶのが難しいイメージがありますよね。

バッグインバッグで収納スペースを区切ることで、物を取り出すときにガチャガチャ探す手間を減らすことができます。

またバッグの型崩れを防いだり、柔らかいトートバッグを自立させられるようにもなります。

プラスシェル アーバンライト 02 ショルダー

撥水素材を使用しているため水や汚れに強いカメラショルダーバッグです。

MサイズとLサイズがあり、Lサイズでも重量400gと超軽量です。
軽量かつ使用しない時は薄く畳めるので、旅行時などにサブのカメラバッグとしても使えます。

もりけぇ

実物を見たところ、つるっとした滑らかな手触りでクッション性もしっかりしていました。

デザインが地味でカラーバリエーションも黒だけなのがちょっと難点ですが、雨天時やアウトドアなど比較的ハードな場面でカメラを持ち歩く人にはおすすめです。

機能性と質感が良いわりに価格も5000円未満なので、コスパの良さを求める人にもうってつけだと思います。

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