【永久保存版】部屋が片付かない理由と、確実に部屋が片付く3つのステップ

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「いつも片付けや掃除をしているのになかなか部屋がきれいにならない…」
「片付けてもすぐに部屋が散らかってしまう」


そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

平日は仕事で忙しく、貴重な休日を使って家を片付けてもなかなか部屋がきれいにならないとやる気も萎えてしまいますよね。
かくいう私も、社会人なりたての頃までは部屋が物であふれていていつも雑然としていました。

しかし就職してから仕事を通じて物の整理や清掃のやり方を学んだり、私生活でミニマリズムと出会ったことで部屋の片づけ方の概念が一気に変わりました。

実際に私生活で自分なりの片付け方法を実践しているのですが、かつての自分の部屋のイメージとは一変してすっきりと片付いた部屋で過ごすことが出来るようになっています。

今回は「部屋がなかなか片付かない」という人に向けて、部屋が散らかる原因と、私が実践している片付けの基本的な考え方について解説します。

部屋の片付けに上手い下手はなく、正しいやり方を知っているかどうかが肝心です。
この記事を通じて片付けの知識を充実させることで、確実に片付けのスキルはアップします。

もりけぇ

この記事の流れに沿って片付けを進めれば、確実に部屋がきれいになるでしょう。

この記事の結論
  • 部屋が片付かないのは、片付けの順序に原因があるかも
  • 片付けで最も大切なのは、最初にしっかり物を整理(不用品を処分する)こと
  • 3S(①整理、②整頓、③清掃)の順序で片づけに取り組むのが効果的
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執筆者情報

もりけぇ

  • 妻子持ちの30代副業サラリーマン
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目次

部屋が片付かない原因は「片付けの順序」かも

雑誌や食べ物で散らかったデスク

「なかなか部屋が片付かない!」「片付けてもまたすぐに散らかってしまう!」という人は、そもそも片付けの順序を間違えている可能性が高いです。

かつての私もそうだったのですが、片付けと言えば部屋の物をあちこち見えないところに収納することから始める人も多いのではないでしょうか。
しかし実のところ、手あたり次第に物をしまい込むだけでは一時しのぎにしかなりません。

詳細は後述しますが、部屋を片づけるにはまず部屋の中の物の総量を減らすことから始めるのが大切です。

適切な順序で片づけを進めることで、確実に部屋がきれいになるため片付けに困っている人はぜひ最後まで読んでみてください。

もりけぇ

ここからは、具体的な片付けの進め方について解説していきます。

部屋を片付ける秘訣は「①整理・②整頓・③清掃」の順番で行うこと

数字が彫られた原板

結論からいうと、部屋の片づけは①整理、②整頓、③清掃の順序で行うのが効果的です。

この「整理・整頓・清掃」は製造業の工場などで作業場所を綺麗に保つためにスローガンとして掲げられることが多く、頭文字を取ってよく「3S」と呼ばれています。

もりけぇ

3Sの考え方は家の片付けにもそのまま応用ができるため、今回はこの3Sに基づいて部屋の片づけ方を解説します。

  1. 整理…必要な物を不要なものを選別し、不要なものを処分する
  2. 整頓…必要な物を使いやすい場所に配置する
  3. 清掃…ほこりや汚れを掃除して、その場所を綺麗に保つ

この3つは順序が重要なので、必ず①整理、②整頓、③清掃の順序で行うことを意識しましょう。

整理:不要なものを捨てる、手放す

街頭に出されたゴミ袋

部屋を片付けたいならまずは「整理」に徹底的に取り組むべし

片付けで最も大事なステップが整理、つまり必要な物と不要なものをより分け、不要なものを手放すことです。

言い換えるなら、いわゆる断捨離です。

ぶっちゃけ「整理」が完了すれば家の片付けの8割は終わったといっても過言ではありません。
そのくらい大切なステップなのでここに労力を割くようにしてください。

「部屋が散らかる」という状態は、要するに部屋の中に物が多く散乱している状態です。
極端な例えですが、リビングに30個の物が散乱していたら当然散らかって見えますが、2、3個程度の物が転がっているくらいでは散らかっては見えないでしょう。

ここで理解しておいてほしいのは、物の数は部屋の散らかりやすさに直接影響するということです。

部屋の物を3個まで減らせというわけではありませんが、物の数を減らすことは部屋が片付くことに直結するだけでなく、部屋が散らかりにくくなるという効果にも繋がります。

なのでこの「整理」というステップが部屋の片づけで重要なステップなのです。

捨てないことが一番もったいない

複数のクレジットカードとくしゃくしゃに丸められた紙幣

不用品を手放すのが大切とは言ったものの、「まだまだ使えるものも多くて、捨てたり手放すのはもったいない…」と思う人もいるでしょう。

分かります…私もそうでした。

しかし、もったいない精神で不要な物を捨てずにいるとお金もスペースも時間も浪費してしまいます。
なぜなら物の保管にはその面積分の家賃と管理の手間が必要だからです。

例えばかつての我が家では、何年も着ていない服がクローゼットで眠っていたり、ある程度溜まったら捨てようと思っていた資源ごみや段ボールなどがキッチンの一角を占有していました。

しかしある時気づいたのです。
使ってない物やゴミのために部屋の貴重なスペースを占有されるというのは本当にもったいないことだと。
そのゴミや不用品のスペースの家賃だってタダではないのですから。

結局のところ「捨てない」という選択肢にもお金や管理の手間がかかるのです。

使わなければ持ってないのとなにも変わりません。
それならば、お金やスペースを節約するために不用品は手放すべきでしょう。

もりけぇ

我が家で断捨離したものの中から、家庭に溜まりがちな不用品の一例についてご紹介します。

家に溜まりがちな不要な物の一例

  • ゴミ類
  • 古新聞、古雑誌、古本
  • 段ボール、紙袋、ビニール袋
  • 1年以上着ていない洋服
  • ほこりをかぶったインテリア
  • 洗剤や食品など、日用品の過剰なストック

整頓:物を所定の位置に収める

整然と片付いた部屋

整理が終わったら、部屋の物をそれぞれ使いやすい場所に収納しましょう。

整頓で意識してほしいのは、とにかく物を使用場所の近くに収納するということです。

当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、私の経験上、部屋が散らかりやすいという場合には保管場所と収納場所が離れているというケースが多いです。

なぜなら収納場所と使う場所が離れていると、使った後に仕舞うのがめんどくさくなってそのまま放置してしまうことがあるからです。

物を出しっぱなしで放置することが積み重なると部屋が散らかってしまうので、使い終わったらサッと収納できるように使用場所と収納場所を近づけることを意識しましょう。

整理が整頓の効果を底上げする

整理で物を減らしたことで、整頓「物を使いやすい場所に収める」という手順の効果が底上げされます。

その理由は3つあります。

  1. 物が減ったことで収納の容量に余裕が生まれるから
  2. 収納の自由度が増し、自分がより使いやすいように物を配置できるようになるから
  3. 物の置き場所や数を管理しやすくなり、重複買いや紛失が減るから

先に整理のステップを経たことで部屋の中の物が洗練され、それまで生活スペースにはみ出していた物がきちんと収納スペースに収まるようになるからです。

さらに物の数が減ったことで置き場所や数を管理しやすくなり、同じものを重複して買ったり、物を失くしたりすることも減るというメリットもあります。

不要な物を減らすことで物を収納するレイアウトの自由度が増すため、より自分が使いやすいように物を配置することもできるようになるでしょう。

このように、整理を徹底してから整頓を行うことで整頓の効果が高まるのです。

収納グッズを買う際は慎重に

よく「ちょっとした隙間を収納スペースに!」と収納グッズをフル活用して収納を増設する人もいますが、まずは既設の収納スペースに収める努力をして、収納スペース増設は最後の手段にしてください。

不思議なことに、人間には空いたスペースを埋めようとする本能があります。

たとえば本棚が一段空いていると、そこに収められる他の本やインテリアを探してしまいませんか?
空いたスペースは他の物を呼び込む温床になるのです。

それにつまるところ、収納グッズだってモノです。
せっかく片付けのためにいらない物を整理したのに、必要以上に収納グッズを買い込んでしまっては本末転倒でしょう。

なのでスッキリ片付いた部屋を目指すなら、まずは既設のクローゼットや棚に極力収めるように工夫してみましょう!

清掃:部屋をクリーンな状態にリセットする

整理、整頓が済んだら、最後は清掃して部屋を綺麗に仕上げましょう。

清掃の細かいやり方は清掃場所によっていろいろ異なりますが、今回は最も面積が大きい床掃除を例に解説します。

床の清掃は①掃除機②拭き掃除の順で行うのが効率的

紙吹雪が散らばったカーペットを掃除するスティック掃除機

「よっしゃ掃除したるで!」と、いきなり気合を入れて床の雑巾がけを始めてはいけません。

清掃は①掃除機で除塵②水拭き掃除の順序でやるのが最も効果的です。

なぜなら掃除機、拭き掃除の順序で掃除することで効率的に床の汚れを取り除くことができるからです。

例えばもし先に床を水拭きしてしまった場合、床に落ちているほこりが水を吸って床に貼りつきやすくなります。
こうなると拭き取るのも大変ですし、ましてや掃除機で吸っても全く取れなくなってしまいます。

なので先に掃除機でほこりなど弱い汚れをゴミを一気に除去し、その後に水拭きで頑固な汚れを浮かせて落とすのが効果的なのです。

ただし、床が濡れたままになるとほこりなどのゴミをふたたび吸着しやすくなってしまうため、雑巾はしっかり絞るか、水拭き後に乾拭きして水分を残さないようにしましょう。

掃除機がけはロボット掃除機などで代用すると時短もできますし、最近では水拭きまで出来るロボット掃除機も普及してきました。
さらに整理・整頓にしっかり取り組んでいると、自然と床に落ちているものが減ってロボット掃除機が働きやすくなるので清掃の効率も高まりやすいです。

もりけぇ

我が家も掃除機がけはロボット掃除機で時短しています。

部屋を片付けるためにはまず「整理」に取り組もう

整然と片付いたダイニング

ここまで解説したように、①整理、②整頓、③清掃の順序で片付けに取り組めば確実に部屋は片付くでしょう。

しかしこの3つのステップを最初から最後まで1回でやりきるのは初めのうちは時間的にも難しいかもしれません。

そんな人は、まずはとにかく整理に取り組んで不要な物をドンドン減らすことを意識してみてください。
部屋に散乱する物の数が減れば、案外部屋は片付いて見えるものです。

少しずつ物を減らしていくことができれば、それに伴って整頓・清掃の手間も減っていきます。
片付けを繰り返すうちに、部屋が洗練されてあまり意識しなくても片付いた部屋を保てるようになるでしょう。

千里の道も一歩から!
まずはゴミ箱に溜まったゴミを捨てるところからでもいいので始めていきましょう!

この記事の結論
  • 部屋が片付かないのは、片付けの順序に原因があるかも
  • 片付けで最も大切なのは、最初にしっかり物を整理(不用品を処分する)こと
  • 3S(①整理、②整頓、③清掃)の順序で片づけに取り組むのが効果的

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