職場で初めて男性長期育休を取った話

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去年待望の我が子が生まれまして、現在は妻と協力して育児に励んでいます。

最近では世間的にも男性の育休取得が推進されているものの、まだまだ取得率は低く、取っても短期間であることが多いと思います。

しかしこのたび私は職場と相談し、約1年間の長期育児休業を取りました。

現在育休スタートから約3か月が経過しますが、育休を取って本当に良かったと思っています。

男性の長期育休の取得はまだまだ少数派だと思うので、今回は私の長期育休取得に至る経緯について書こうと思います。

これから出産や育児休業の取得を少しでも考えていらっしゃる方の参考になればうれしいです。

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執筆者情報

もりけぇ

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目次

育休を取らなくてもどうにかなるものと思っていた

正直なところ、私は子供が生まれるまで育児休業を取ることをちゃんと考えていませんでした。

これには大きく二つの理由があります。
一つ目が、子供が生まれた後の生活サイクルがいかに大変かを考え至っていなかったこと。
二つ目は、私の部署は一年を通じて慢性的に忙しく、人手も逼迫していたため育休を取って職場を抜けることに気後れしていたからです。

妻からは何度か、「夫婦そろって育休を取れないか」と尋ねられていましたが、上記のような理由から育休取得を真剣に検討できていなかったと思います。

妻が安定期に入った後、私の職場の男性の先輩や上司に、子供が生まれたとき育休を取ったかどうかを聞いてみました。
しかし、みな軒並み「取らなかった」「取っても2週間くらい」という回答ばかりだったのです。

その時の私は「そういうものなのか」「男性が育休を取らなくても、世の中の育児はどうにかなっているものなのか」と安直に考えていました。

しかし、いざ我が子が生まれるとその考えがとても甘かったことを痛感することになるのです。

我が子の誕生

そして迎えた我が子誕生の日。

我が子が生まれた時は本当に感動しました。

コロナ禍ではありましたが、幸い出産に立ち会うことができ、目の前で命の誕生を見届けることができたのです。
予定よりも2週間早い出産で深夜にかなりばたばたしましたが、我が子を腕に抱いたときにはマスクがびしょ濡れになるくらい泣いていました。

人生で最も忘れられない日になったと思います。

私は育児にも積極的に関わりたい、というか、父親も育児をするのはさほど特別なことではなく、ある種当然のことと考えています。
なので、これから子供のために仕事も育児も両方頑張っていこうと心に誓いました。

そこから3日間は子の出生後休暇を使って会社を休み、我が子の出生手続きや家で妻と子供を迎え入れる準備などに駆け回りました。
そして妻と子も無事退院して家に帰ってきたことで、私は仕事と育児の両立生活がスタートしたのです。

しかし、それは想像以上にキツイ生活の始まりでした…

疲弊する日々と一つの決断

育児と仕事の両立生活は想像以上に大変なものでした。

私も妻も実家が県外であったため、両親の支援を日常的に受けることはできない状況でした。

退院後の妻の体もまだまだ万全ではなかったこともあり、私の母が一時的にサポートに来てくれていました。
しかし、先々はあくまで夫婦二人で生活サイクルを回せるようになる必要があったため、二人でどうにか回せる生活サイクルを模索していました。

しかし日中私が仕事に出ているため、日中はもちろん妻が育児にかかりっきりになり、
私の翌日の仕事のために夜の育児対応も妻がメインで頑張るという明らかな不均衡が起こってしまっていたのです。

新生児は昼夜問わず2~3時間という超短いサイクルで授乳が必要です。
もちろん我々もそれに合わせて起きて、授乳したりおむつを替えたりする必要があります。

しかし、そんな生活サイクルでは妻が睡眠不足に陥るのは明らかです。
結局のところ、私が昼間働いていることで、昼夜関係なく妻の育児負担が膨れ上がってしまっていました。

妻が睡眠不足で疲弊している姿を見るのは本当に辛かったです…

先輩ママたちの「新生児の育児は睡眠不足になるもの」という声聞きますが、それでも育児の負担が妻に偏っていた当時の状況はやはりどうにかしたい気持ちでいっぱいでした。

なので私は極力毎日定時で仕事を片付け、帰ってすぐに料理などの家事を済ませ、
少しでも妻が睡眠を取れるようにと自分の睡眠時間を削って妻の睡眠時間を確保したりもしました。

しかし、そうなると当然私も睡眠不足に陥りました。

私の職場は慢性的に忙しく、何かと日中は製造作業やデスクワークに追われ、残業時間も社内トップクラスに多い部署でした。
それが睡眠不足で頭は回らず、しかし残業もできないので爆速で仕事を片付ける必要があったのです。
(ぶっちゃけ仕事が片付いていたかといわれると微妙なところですが…)

不定期で深夜のシフト勤務もある部署でしたが、育児のため夜間シフトを外してもらった代わりに早出に入ることも増えたため睡眠不足が加速します。

そんな状況でまともに仕事ができるはずもなく、手早く仕事を終わらせるというよりも、やっつけの、お粗末な仕事ぶりになってしまっていたんじゃないかと今になって思います。

徐々に私も心身ともに疲弊していきました。

そんな日が続いたことで私と妻も疲れがピークに達し、些細なことで喧嘩してしまうようになりました。
また、私の母も一時的とはいえ慣れない土地での育児にストレスを抱えていたようで、一度大喧嘩をしてしまったのです。

その時私は思いました。
「皆、子供のことを大切に思って全力を尽くしていたはずなのにどうしてこんなことになってしまったんだろう」

今のやり方が本当に正しいんだろうか?
私は何か大きな間違いを犯していないか?
このままでは仕事も家庭も共倒れになってしまうのではないか?
どうすればこの状況を打開できる?
他に自分にできることは何だ?

そんなことを仕事中もずっとグルグルと考えるようになりました。

そして、一つの結論に至ります。

「育児休業を取ろう」

私は一旦仕事を離れる決断をしたのです。

改めて考えた「人生の優先順位」

それまで私は、「働くことも、育児も、家事も、全部頑張ろう」と考えていました。

この「全部大切にする」という考え方は一見まじめで、勤勉で、ストイックなことのように感じられますが、実際は優先順位がつけられていないだけです。

言い換えるなら「何も大切にできていない」とも言えます。

本当に何かを大切にしようと思ったら、自分の中の優先順位をはっきりさせた上で、一番大切なものに自分のエネルギーを集中する必要があるのです。

人生において、日々の生活において、リソースは有限です。
みんな1日は24時間だし、その中で発揮できるパフォーマンスも有限です。

しかし育児には毎日多くのエネルギーと時間を要します。
すでに産休・育休を取っていた妻は、1日の時間とエネルギーのほとんどを我が子に注いでくれていました。

しかしそれでも足りないくらい育児というものが大変で、そのことを私も痛感しました。

なので、次は私の時間とエネルギーの使い方を変える必要があったのです。

そう考えて自分の人生の優先順位を考えたとき、一番大切なものは迷わず決まりました。

一番大切なのは「自分を含めた家族」です。

これは個人の価値観の問題なので、あくまで私の個人的な話としてとらえてほしいのですが、少なくとも私は人生で一番大切なことは仕事ではないと判断しました。

出産後の私は、「家庭(家計)を守るために仕事を頑張ろう」と考えていました。
しかし私の仕事によって妻の育児負担が増え、私も仕事の疲れでストレスを抱え、家族が不和になっている現状って本末転倒じゃないかと気づいたのです。

そうして私は妻に長期の育休取得を決断した旨を伝えました。
正直、本当はもっと早く、それこそ子供が生まれる前に真剣に検討するべきことだったので申し訳なさが大きかったです。

それでも妻は喜んでくれました。

そして私は職場で上司に「長期育休を取らせてください」と相談したのです。

死ぬほど緊張した育休取得の相談

育休を取る決断をした際、期間をどうしようか考えました。

しかしこれについては迷わず結論を出しました。

「取れるだけ長く取ろう」と。

というのも、0歳児の育児に節目なんてありません。
生後6か月過ぎれば手がかからなくなるなんてことはないんです。

もし中途半端な育休期間で仕事に復帰しても、結局今の生活の二の舞になるだけ。
それなら長く取った方がいいじゃないかと。

ちなみに家計については、育児休業給付金と貯蓄で問題なくペイできると計算していたので、お金の心配はしていませんでした。

さて、先にも書きましたが私の部署や近しい先輩の話では男性の長期育休の前例は聞いたことがありませんでした。

なので、上司に長期育休の相談をしたときはどんな反応が返ってくるかとても不安で、少し声が震えていたような気がします。

しかし、上司たちも子供がいることもあってか、私の育休取得を受け入れてくれました。

管理職との面談の時には「働きながら育児を続けるのはやっぱ難しい…?」とか「どちらかの実家に帰っての育児はできない?」と少し代替案を出されもしましたが、最終的には私の考えを尊重してくれました。

(実家に帰る案はすでに検討済みで、義両親のお仕事やコロナ禍の関係で厳しい状況だったんですよね…)

とはいえ育休取得の決断が急であったこと、その時期から課の業務スケジュール的にかなり重い時期に差し掛かっていたことから、上司たちから「あと2か月頑張ってくれないか」と打診されました。

私としても、課として重い業務スケジュールを迎えることは承知していたので、その打診が来ることは織り込み済みでした。

なのでそこから2か月はとにかく死ぬ気で仕事と育児を回すことを覚悟しました。

もちろん仕事と育児を続けながらの生活は変わらずキツイものでしたが、一つの区切りが見えると人間頑張れるものです。

もしかしたら私の育休取得によって、職場の私の知らないところで混乱や戸惑いもあったかもしれません。
それでも、業務を調整してくれたり、育休取得を後押ししてくれた職場の仲間たちには心から感謝しています。

そうして育休取得の相談から約2か月後、晴れて育児休業生活がスタートしました。

この時点で、我が子の誕生から約3か月が経過していました。

育休を取って本当に良かった

現在私の育休スタートから約3か月が経過し、我が子はもうすぐ生後6か月を迎えようとしています。

育休がスタートして仕事には行かなくなったものの、やはり0歳児の育児は毎日大変です。
ご飯も睡眠も、何をするにも一人では何もできないのですから。

でも、夫婦2馬力で育児ができるようになったことで、心身への負担はかなり軽減されました。
私が育休を取る前と比べてもとても健康的な精神状態、健康状態で育児に臨めていると思います。

0歳児の成長速度は本当に凄まじいもので、体もぐんぐん大きくなって、表情や挙動も一日一日変化していきます。
昨日できなかったことが、次の日にはパッと出来るようになっていたりします。

そんな小さくも尊い変化を、間近で日々見守ることができるというのは本当に幸せなことです。

もちろん、育休復帰後の働き方や人事への影響など、育休取得に伴う先の不安が全くないわけではありません。

しかし私は心から育休を取ってよかったと思っていますし、この時間を後悔しないように毎日を過ごすことが大切と思っています。

子供や家族と一緒に時間を過ごしたいのに、職場に気を遣うあまり育休取得に踏み出せない人はまだまだ多いのではないかと思います。

しかし人生は1回きりです。過ぎた時間は戻ってきません。
長い人生なのですから、1年や2年くらい仕事を離れて我が子ために時間を捧げてみてもいいんじゃないかなーと思います。

もしこれを読んでくれたあなたが育休を取ろうか迷っているなら、この記事が背中を押す助けになれば嬉しいです。

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