【必読書】20代から読んでほしい!お金の勉強にオススメの本7選

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社会人になり結婚や子供の誕生を経て、家計管理や投資などの「お金」について考える機会が増えました。

学生時代までお金に関して無知だった私は、いざ社会に出てお金の問題に直面してからYouTubeや本でお金について勉強するようになったのですが、
特に本は内容が体系的に整理されていて分かりやすく、必要な時に何度も読み直すことが出来るのでとても勉強になりました。

私がこういった本を読み始めたのは20代後半になってからでしたが、もっと早いうちからお金の勉強を始めておけばよかったなと思います。

お金の勉強は早く始めて全く損はありませんし、いつ始めても遅くありません。

今回は私がお金の勉強で読んだ本の中から、お金の知識がない初心者でも読みやすく、普段の家計管理や節約、資産形成に役立つ本をご紹介します。

もりけぇ

何度も読み直したい良書ばかりなので、ぜひ読んでみてください。
自分のお金への向き合い方が大きく変わるはずです。

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目次

本当の自由を手に入れるお金の大学

著:両@リベ大学長
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YouTubeにてお金に関する情報発信をしているチャンネル「リベラルアーツ大学」の両学長が書いた本です。

お金の勉強の本を1冊だけ選べと言われたらとりあえずこの本を推します。

両学長は「人生を豊かにするためにお金にまつわる5つの力をバランスよく伸ばすことが重要」と発信されており、この本ではそのお金にまつわる5つの力(①貯める、②稼ぐ、③増やす、④守る、⑤使う)を伸ばすノウハウについて具体的に解説されています。

本の中ではお金にまつわる5つの力のうち、最も基礎となる「貯める力」の内容が特に充実しており、家計を改善するための具体的なノウハウがたくさん盛り込まれています。

内容が非常に分かりやすく、すぐに生活に活かせるような内容がたくさん書いてあるので、この本を読んでいるかどうかで家計や資産形成の結果に明らかな差が生まれることでしょう。

「家計を見直して貯蓄や投資に回すお金を確保したいけど、どのように家計を改善すればいいのか分からない…」という人には特におすすめな1冊です。

そのほか人にも副業や投資などの話も分かりやすくまとめられており、お金の知識をステップアップしたい人にもぜひ手に取ってほしい1冊です。

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漫画 バビロン大富豪の教え

著:ジョージ・S・クレイソン, 著:坂野旭, その他:大橋弘祐
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世界的ベストセラーで100年読み継がれるお金の名著「バビロンの大富豪(The Richest Man In Babyron)」の漫画版で、1本のストーリーに沿って富を築く道筋、富を守る方法を教えてくれます。

一つ一つの教えは「え?そんな地味で単純なこと?」という内容が多いですが、現代社会ではそれを実践できていない人が多いのも事実。

資産形成にはいかに普段のちょっとした心構えや行動が大切なのか分かります。

本書の書かれた1920年代と現代では社会情勢や経済状況などは大きく異なりますが、本書の核心である「繁栄と富と幸福の原則」は全く不変であり、むしろ現在の日本に生きる私たちこそ学ぶべき内容と言えるでしょう。

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節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

著:坂本 綾子, その他:泉 美智子
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節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本」はタイトルの通りお金に関する基本的な知識全般をまんべんなく知ることができます。

「超基本」とは言いながらも学校では全く教えてくれなかったような税金や社会保障、投資の話まで網羅しているので、これ一冊で普段の家計管理から住宅ローンなどの人生の中での大きな出費に至るまで様々なお金の話を勉強できます。

内容もフルカラーで図を多く使いながら分かりやすく解説されており、サクサクと読み進めることができます。

一気に読み切るのもいいですが、その時々に応じて必要な項目を読むだけでもかなりためになるので、様々な場面で活躍できるお金の辞典としてぜひ各家庭に1冊置いておきたい本です。

マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方

お金に関する著作を数多く手がけている山崎元さんが書かれた本で、お金に関するよくある勘違いを解消しながら具体的に投資や保険、住宅ローンなどのお金の扱い方を教えてくれます。

要所ごとにでマンガ形式で分かりやすく読み進められるため、投資や保険などの知識がない初心者の人でもサクサクと理解することができます。

私もこの本でそれまでのお金の常識を覆すことができ、いかに自分が誤った知識でお金を扱っていたのかを知りました…

地味な表紙で取っつきにくい印象があるかもしれませんが、内容はかなりお金の勉強初心者にもやさしくて読みやすい本なので、これから投資を始めてみたい方にはオススメな1冊です。

ジェイソン流お金の増やし方

著:厚切りジェイソン
¥1,188 (2023/12/06 09:25時点 | Amazon調べ)

「Why Japanese People !?」で有名な芸人の厚切りジェイソンさんが執筆された書籍「ジェイソン流お金の増やし方」

アメリカンなノリでハツラツとした芸風が印象的な厚切りジェイソン氏ですが、実はIT企業の役員であり経済的自由を達成したお金持ちでもあります。

著書の中では芸風とは裏腹なジェイソン氏の堅実な投資への姿勢が語られており、特に子供には幼いころから投資に触れてもらうという教育姿勢が印象的でした。

「お金を増やしたいのになんで日本人は投資をしないんだ⁉Why Japanese People!?」という厚切りジェイソン氏の主張が詰まった内容で、この本は私たちに実際にインデックス投資へのアクションを促す具体的なステップや手法が多く書かれています。

投資を始めてみたいけど、なかなか行動に移せないという人におすすめしたい1冊です。

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サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット

著:モーガン・ハウセル, 翻訳:児島 修
¥1,515 (2023/12/09 10:40時点 | Amazon調べ)

「お金の心理学」と題打ったこの本では「お金持と上手く付き合うには、頭のよさよりも行動が大切だ」と主張しており、お金持ちになる具体的な方法論ではなく、どのような人物がお金持ちになるのか・どのような人物がお金持ちであり続けられるのかについて述べています。

特に、「お金持ちになれることと、お金持ちであり続けられることは別だ」という主張がとても印象的で、没落した大富豪などのエピソードトークも多く記されています。

資産形成のための本はたくさん出版されていますが、お金持ちであり続けるためのマインドについて教えてくれる本は多くありません。

私を含め投資などで資産形成に励んでいる人が、将来実際に大きな資産をくことに成功した後にどのように振る舞うべきなのかを考えさせてくれる貴重な1冊です。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

著:ビル・パーキンス, 翻訳:児島 修
¥1,515 (2023/12/07 00:13時点 | Amazon調べ)

「資産全部使って死ね!」という超過激なメインテーマを据えた本書ですが、その根底には「金稼ぎに躍起になって貴重な人生の時間を無駄にするな」という著者ビル・パーキンスさんの優しいメッセージが詰まっています。

本書の内容は、人生の途中から意図的に資産を取り崩し始めことで、貴重な人生をお金稼ぎだけに捧げず、お金の価値をしっかりと引き出すことに目を向けようというものです。

多くの人が若いころからやりたいことを我慢しながら仕事に励み、せっかくの若い時間を犠牲にして稼いだ資産の大部分を残したままこの世を去るという統計データがあります。

昨今は資産形成に関する本が大量に出版されており、物価高も相まって皆が蓄財に躍起になっているところ感じがあります。

この本はそんな私たちを冷静に諭し、あくまでお金は人生を豊かにする手段に過ぎず、最終的にお金は使って価値を引き出してこそナンボなのだよという当たり前の事実を思い出させてくれます。

お金の話に限らず、「一度きりの人生を精一杯楽しもう」という人生哲学そのものに気づかせてくれる名著です。

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