ゲーミングPCを初めて選ぶとき、「どのスペックが必要?」「どこで買えばいいの?」と迷う方も多いはず。
この記事では、初心者の方でも迷わずゲーミングPCを選べるように、
- 具体的なおすすめ機種
- 目的別のスペックの選び方
- 失敗しないためのポイント
- おすすめのオンラインショップ
- 必要な周辺機器
などを、自作PC経験もある筆者が分かりやすく解説します!
「とりあえず何を買えばいいか教えて!」という方にも、「じっくり比較して選びたい」という方にも役立つ内容になっています。

これを読めば、あなたにぴったりのゲーミングPCがきっと見つかるはずです!
【厳選】初心者におすすめのゲーミングPC3選

ゲーミングPCっていっぱいあるけど、結局どれを選べばいいの?
そんなあなたのために、初心者でも安心して選べるおすすめゲーミングPCを3つ厳選しました。
ここで紹介するモデルは、すべて以下のポイントを押さえています:
- 最新の人気ゲームも快適にプレイできる性能
- 3年以上は使い続けられるスペック
- はじめての人でも安心して買えるサポート体制・信頼性
選び方の詳しいポイントや、スペックの意味がよく分からないという方は、記事の後半でしっかり解説しているので、まずは「結論」だけチェックしてみてください。
💡 迷ったら、RTX 4060+Core i5(Ryzen 5)+16GBメモリが定番!
迷ったら「RTX 4060+Core i5(Ryzen 5)+16GB」の構成が最もオーソドックスでコスパも高いです。
エントリーグレードな構成ながら、多くのゲームをフルHD+高設定で快適にプレイ可能です!
価格も15万円前後と比較的手の届きやすい価格帯なので、初めての方でも買いやすいです。
スペックに悩んだら、まずはこの「バランス型構成」を目安に考えてみましょう。
✅ 1位:MDL.make Ryzen7 5700X × RTX4060

ワンランク上の性能をお買い得価格で実現!
Ryzen7 5700XとRTX4060の大人気セット!
性能 | ⭐⭐⭐+ |
CPU | Ryzen5 5700X |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 500GB |
OS | Windows 11 |
価格 | ¥137,800 |
✅ 2位:MDL.make Ryzen5 5500 × RTX4060

コスパと性能のバランスが最強な王道モデル
安くてもゲーム性能と品質は折り紙付き!
性能 | ⭐⭐⭐ |
CPU | Ryzen5 5500 |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 500GB |
OS | Windows 11 |
価格 | ¥109,800 |
✅ 3位:MDL.make Ryzen7 5700X × RTX4060Ti

初心者でもワンランク上の性能が欲しい方に!
RTX4060Ti搭載でフルHD画質を超快適にプレイ可能!
性能 | ⭐⭐⭐⭐ |
CPU | Ryzen7 5700X |
GPU | RTX 4060Ti |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 500GB |
OS | Windows 11 |
価格 | ¥159,800 |
💡 どれを選んでも失敗なし!だけど…
ここで紹介した3機種は、どれを選んでも”外れなし”です。
ただし「もっと安くしたい」「動画編集もしたい」など、用途によって最適な構成は少しずつ変わってきます。
ここからは、「スペックの選び方」「ショップの選び方」なども詳しく紹介していますので、自分に合った1台をじっくり選びたい方は、ぜひこのまま読み進めてください!
ゲーミングPCと一般的なPCの違い

「そもそもゲーミングPCって、普通のパソコンと何が違うの?」
ゲーミングPCを初めて探していると、そんな疑問を持つ人も多いと思います。
ざっくり言うと、ゲーミングPCはゲームを快適に動かすための高性能なパソコンです。
見た目が派手なものも多いですが、中身の性能が一番の違いです。
✅ 一番の違いは「グラフィック性能」
ゲームはきれいな映像や、たくさんの動きをスムーズに処理する必要があります。
そのため、ゲーミングPCには「グラフィックボード(GPU)」という映像処理に特化したパーツが搭載されています。

一般的なパソコン(事務作業用など)はこのGPUがついていないか、性能がかなり控えめです。
そのため、ゲーミングPCでしか重いゲームは快適に動かせないというわけです。
✅ ゲーム以外にも使えるの?
ゲーミングPCはゲームに強い構成になっていますが、以下のような用途でも活躍します。
- 動画編集・画像編集
- プログラミング
- 配信(ゲーム実況など)
- 複数のソフトを同時に使う作業
もちろん、ネットやYouTube、SNSなども普通に使えます。
ただ、そういう軽い用途だけなら、もっと安いパソコンで十分なことも多いので、「何をしたいか」によって選ぶのが大切です。
✅ ゲーミングPC=ゴツくて派手…は昔の話?
ゲーミングPCと言えばLEDでピカピカ光るモデルも人気ですが、最近はシンプルで落ち着いたデザインのゲーミングPCも増えてきています。
「光るのはちょっと…」という方でも安心して選べるようになっているので、自分の気に入ったデザインのゲーミングPCを探してみるのも楽しいです。

木目調のケースもあったりと、おしゃれなデザインが増えています
BTOパソコンってなに?初心者でも安心して買える理由
ゲーミングPCを調べていると、よく目にするBTOパソコンという言葉。
「BTOって何?自作とどう違うの?」「初心者でも大丈夫なの?」と不安になる人も多いですが、結論から言うと
BTOパソコンは、はじめてゲーミングPCを買う人にとってベストな選択肢です。
✅ BTOとは「Build To Order(受注生産)」の略

BTOとは、あらかじめ用意されたパーツの中から自分の希望に合わせてカスタマイズできるパソコンのことです。
とはいえ、ゼロから選ぶわけではなく、基本構成が決まったモデルをベースに、必要に応じてメモリやストレージを変更できるくらいのイメージ。
- 難しい知識は不要
- 自作よりもずっと簡単
- 初期設定や動作確認も済んだ状態で届く
と、ゲームを始めるまでの手間が少なく初心者にとっても扱いやすいのが魅力です。
✅ なぜBTOが初心者におすすめなの?
- コスパがいい
家電量販店などの既製品と比べて、同じ価格でも性能が高いモデルが多いです。 - 必要な性能だけを選べる
「このゲームが快適に動けばOK」という人は、ムダのない構成で買えるのでお得。 - サポートが充実しているショップが多い
大手BTOメーカー(フロンティア、ドスパラ、マウスなど)は、サポート体制も安心。初期不良や故障時もすぐに対応してくれます。 - 届いたらすぐ使える
OSのインストールや動作確認が済んでいて、ゲームをインストールすればすぐ遊べる状態で届きます。
✅ 自作PCとどう違うの?
- 自作PC:自分でパーツを選んで組み立てる → 玄人向け、トラブル対応も自力
- BTO PC:組み立て済みで届く → 初心者でも安心して使える
「自作PCのほうが安い」という意見もありますが、動作トラブルやパーツの相性問題などに自分で対応できないと大変なので、最初の1台はBTOが圧倒的におすすめです。
💡「おすすめのBTOショップ」は記事後半で紹介!
BTOを買うならどこのメーカーがいいの?という疑問については、記事後半の「おすすめショップ紹介」セクションで詳しく紹介しているので、そちらもぜひチェックしてください!
ゲーミングPCを買うのに必要な予算
「ゲーミングPCって高そう…」
そう思って不安に感じる方も多いかもしれません。
たしかに普通のパソコンと比べると価格は高めですが、目的に合わせて選べば、予算20万円以内でも十分な性能のPCを手に入れることができます。
✅ 最低でも10万円台からスタート
- 最低ライン(エントリー向け):約12万〜15万円
→ 軽めのゲーム(VALORANT、マイクラ、原神など)が快適に動く構成 - スタンダード構成:約15万〜20万円
→ APEXやFortnite、モンハンなども高画質で快適プレイ - 上位構成(長く使いたい人向け):約20万円以上
→ 動画編集・配信・重めのゲーム(Cyberpunk 2077など)も対応可能
✅ ノートPCは少し割高になることも
ゲーミングノートPCはコンパクトで場所を取らないのが魅力ですが、同じ性能でもデスクトップ価格が割高な傾向があります。
「持ち運びたい」「スペースがない」という人にはベターな選択肢ですが、コンパクトなぶんデスクトップPCよりも性能を発揮しづらいデメリットがあるため注意が必要です。
✅ ゲーミングPC以外にかかるお金もある?

ゲーミングPC本体以外にも必要なものがいくつかあります。
たとえば…
- ゲーミングモニター(約1〜3万円)
- マウス・キーボード(約5千〜1万円)
- ヘッドセットやスピーカー(約5千〜1万円)
これらは後ほど別セクション(→「本体以外に必要なもの」)で詳しく解説しますが、最低限の環境を整えるためにPC本体以外の予算に2〜3万円は見ておくと安心です。
💡 安すぎるPCには要注意
「10万円以下で買えるゲーミングPC!」といった広告も見かけますが、スペックがかなり古い、性能が足りずにゲームが快適に動かないといったパターンが多いため、極端に安いゲーミングPCは避けましょう。
用途別のおすすめスペック早見表
「ゲーミングPCのスペック(性能)って言われても、何を選べばいいのか分からない…」
そんなあなたのために、やりたいこと別におすすめのスペック目安をまとめました。
ゲームや作業内容によって、必要な性能は大きく変わります。下の表を参考に、自分に合った構成をチェックしてみてください!
🎮 用途別スペック目安表
用途 | GPU(グラボ) | CPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|
動画編集や配信もやりたい | RTX 4070以上 | Core i7〜i9 | 32GB | SSD 1TB+HDD追加も検討 |
高画質+長く使いたい人向け | RTX 4060 Ti〜4070 | Core i7 / Ryzen 7 | 32GB | SSD 1TB以上 |
人気FPS・TPS(APEX、フォートナイトなど) | RTX 4060 / RX 7600 | Core i5〜i7 | 16〜32GB | SSD 1TB(M.2推奨) |
軽めのゲーム中心(マイクラ、原神など) | RTX 3050 / GTX 1660S | Core i5 / Ryzen 5 | 16GB | SSD 500GB〜 |
✅ ポイントは「やりたいことに合った性能を選ぶ」
ゲーミングPCを選ぶ時には、やりたいことに合わせた性能を選ぶのが予算を賢く使うポイント。
やりたいことに対して性能が足りないと快適にプレイできませんし、過剰スペックなものを買うとお金もかかりますし性能を持て余してしまいます。
- 「とにかくゲームを快適に遊びたい!」→ GPUが最重要
- 「いろいろな作業を同時にやりたい」→ メモリ多めがおすすめ
- 「1〜2年じゃなくて長く使いたい」→ CPU・GPUともにワンランク上が安心
💡 迷ったら、RTX 4060+Core i5(Ryzen 5)+16GBメモリが定番!
迷ったら「RTX 4060+Core i5(Ryzen 5)+16GB」の構成が最もオーソドックスでコスパも高いです。
エントリーグレードな構成ながら、多くのゲームをフルHD+高設定で快適にプレイ可能です!
価格も15万円前後と比較的手の届きやすい価格帯なので、初めての方でも買いやすいです。
スペックに悩んだら、まずはこの「バランス型構成」を目安に考えてみましょう。
買って後悔しないために知っておきたいこと
ゲーミングPCは決して安い買い物ではありません。
だからこそ、「買ってから後悔…」を防ぐために、事前に知っておいてほしいポイントをいくつか紹介します。
✅ 「スペックの数字」だけで選ばない
初心者の方は「Core i7って書いてあるから安心!」と思いがちですが、実はCPUは世代によって性能が大きく異なります。
例えば第10世代のi7よりも、第14世代のi5の方が性能が高いことも…
中古でゲーミングPCを買うとパーツの世代による性能の判断が難しいため、初心者に中古をおすすめできない理由の一つでもあります。
基本的にBTOパソコンには最新世代のCPUや、ゲームに必要な性能を満たすパーツをきちんと選んであるので安心です。
👉 型番や世代まで確認することが大事!
分からない場合は、この記事のスペック早見表を参考にしてみてください。
✅ 安すぎるPCは“コスパ”ではなく“妥協”かも?
ゲーミングPCは決して安い買い物ではありません。少しでも費用を節約したい気持ちはよくわかります…
しかし安すぎるPCには要注意です!
- 10万円を切るゲーミングPCには、かなり古いパーツや性能不足の構成が混じっていることも。
- 「とりあえず動けばOK」なら問題ないですが、性能不足ですぐ買い替えが必要になるかも。
👉 「少し背伸びして長く使える」方が結果的にお得なケースが多いです。
✅ 見た目よりも中身(冷却や電源)を重視
ゲーミングPCはかっこいい見た目が特徴的ではありますが、まずは中身の性能についてきちんと選ぶことが重要です。
どれだけ見た目が派手でも、性能が足りていないと快適にゲームが動きません。
- 派手なLEDやガラスパネルは魅力的だけど、グラフィックボードなどの主要パーツのグレードの方がずっと重要。
- 特に夏場や長時間プレイする人は、CPUクーラーなど冷却性能にも注目したいところ。
👉 見た目は後からでもカスタマイズできる。まずは性能と安定感!
✅ 「何をしたいか」を明確にしてから選ぶ
ゲームだけ?動画編集も?配信も?それによって最適な構成は少しずつ違います。
「人気の構成」をベースに、自分のやりたいこと基準で選ぶのが後悔しないコツです!
💡 迷ったときは「少し上のスペック」を選ぶのもアリ
性能に余裕があると、あとで「新しいゲームが動かない…」という心配も少なくなります。
予算が許すなら、ほんの少しだけ上のグレードを選ぶと、快適に長く使える可能性が高いです。
▶ ゲーミングPCじゃなくて、家庭用ゲーム機じゃダメなの?
「そもそもゲーミングPCって必要?PS5とかNintendo Switchでいいんじゃないの?」
こう思う人も多いと思います。
もちろん、家庭用ゲーム機にも良さはあります。
手軽に遊べて、ゲーミングPCと比べて価格も比較的安めです。
ただ、それでもゲーミングPCを選ぶ価値があるのは、こんな理由があるからです。
✅ ゲーミングPCならではの魅力
- 高画質・高フレームレートでプレイ可能
→ ゲームによっては、PS5以上の画質・滑らかさで楽しめるタイトルも多数。 - ゲームの種類がとにかく豊富
→ PC限定タイトル、MOD(改造)対応ゲーム、インディーゲームなど、選べる幅が広い。 - マウス・キーボード操作ができる
→ 特にFPS(エイム重視のゲーム)やMMORPGでは、操作性の違いがゲーム体験に直結。 - ゲーム以外の使い道も多い
→ 動画編集、配信、プログラミング、学習、仕事など、ゲーム以外にも応用できる。
✅ こんな人にはゲーミングPCがおすすめ!
- 今後もPCゲームを長く楽しみたい人
- 配信・動画編集・動画投稿などにも挑戦してみたい人
- 家族でPCを共有したい、子どもの学習にも使いたい人
- カスタマイズや拡張性を大事にしたい人
もちろん「ゲームだけできればOK!」という人には、家庭用ゲーム機の方がコスパよく感じることもあるかもしれません。
でも、ゲーミングPCは「遊び+α」ができる、自由度の高いマルチな相棒です。
👉この記事は、ゲーミングPCにちょっとでも興味がある人向けに、選び方から注意点までしっかり解説しています。
「せっかくなら、PCでもっと幅広くゲームを楽しみたい!」という方は、このまま読み進めてOKです!
ゲーミングPCのパーツを選ぶ時のポイント
ゲーミングPC選びで一番迷いやすいのが「スペック」=中に入っているパーツの選び方です。
とはいえ、すべてのパーツを完璧に理解する必要はありません。
最低限、どのパーツが「ゲームの快適さ」に関わっているかを知っておけば、失敗しないPC選びができます。
✅ 主にチェックすべきパーツはこの5つ
パーツ名 | 役割 | ゲームへの影響度 |
---|---|---|
GPU(グラフィックボード) | 映像の描画、画質、動きの滑らかさ | ★★★★★ |
CPU | PCやゲーム全体の処理速度 | ★★★★☆ |
メモリ | 同時に処理できる作業量 | ★★★★☆ |
ストレージ(SSD) | ゲームやOSの保存&読み込み速度 | ★★★☆☆ |
電源ユニット | 各パーツに電力を安定供給する | ★★☆☆☆ |
ここからは、それぞれのパーツについて「初心者が最低限知っておくべきこと」だけをシンプルに紹介していきます!
GPU(グラフィックボード)

ゲーミングPCで最も重要なパーツ、それがGPU(グラフィックボード)です。
GPUは、ゲーム画面を映し出すための“映像処理専門の頭脳”。この性能次第で、画質や動きの滑らかさが大きく変わります。
✅ なぜGPUが重要なの?
家庭用ゲーム機とは違い、PCゲームでは描画設定を細かく調整できるのが魅力。
でもその分、GPUの性能が低いと…
- 画面がカクカクする
- ロードがやたら重い
- 高画質に設定すると処理落ちする
といったことが起こります。
つまり、GPUは“快適さ”を左右する最重要パーツなんです。
✅ 初心者におすすめのGPUはこれ!
- NVIDIA:RTX 4060
- AMD:Radeon RX 7600
→ 原神、VALORANT、マイクラなどを快適に遊ぶなら十分!
- NVIDIA:RTX 4060 Ti / RTX 4070
- AMD:Radeon RX 6700 XT 以上
→ APEXを144fpsでプレイしたい!Cyberpunkや重量級タイトルも高画質でやりたい!という人に◎

✅ GPU選びのポイント
- 用途と予算のバランスが大事
→ 高性能すぎると価格も跳ね上がる。遊びたいゲームに合わせて選ぼう! - 最新より“1つ前”の世代も狙い目
→ コスパ重視なら1世代前のGPU(RTX 3060など)も選択肢に。 - 見た目は気にしすぎなくてOK
→ 光るかどうかより、中身の性能を優先!
CPU

CPUは、パソコン全体の動きをコントロールする「頭脳」のようなパーツです。
ゲーム中の計算処理、AIの動き、画面の読み込みなど、GPU以外のあらゆる作業を支えている重要な存在です。
✅ ゲームにも関わるけど「GPUほどではない」
ゲーム性能に一番大きく影響するのはGPUですが、CPUが弱いと、せっかくのGPUの力を引き出せないことも。
とくにオンライン対戦や、オープンワールド系のゲームではCPUの処理能力が意外と重要になります。
✅ 初心者におすすめのCPUはこれ!
- Intel:Core i5(第12世代以降)
- AMD:Ryzen 5(5000シリーズ以降)
→ 軽〜中量級のゲームはもちろん、ApexやFortniteなども快適に動作。
- Intel:Core i7〜i9(第12世代以降)
- AMD:Ryzen 7〜9(5000シリーズ以降)
→ 同時作業や重たいゲームもサクサク処理できるミドルハイ構成。
✅ CPU選びの注意ポイント
- 型番(世代)に注目!
「Core i7」でも第9世代と第14世代では性能に大きな差があるので、“何世代か”を必ずチェック。 - “F”付きと“無印”の違いに注意
Intelの「Core i5-13400F」などは“F”が付くと内蔵グラフィックなし。→ ゲーミングPCでは問題なし。 - Ryzen派もアリ!
コスパの良い構成が多く、動画編集やマルチタスクに強いのが特徴。
💡 迷ったら?
迷ったら「Core i5-14〇〇〇」や「Ryzen 5 5000番台」あたりが、性能と価格のバランスが良く、初心者でも安心して使えるCPUです!
✅ IntelとRyzen、どっちを選べばいい?
結論から言うと、どちらを選んでも大きな失敗はありません。
ただし、それぞれの特徴をざっくり知っておくと、選びやすくなります。
特徴 | Intel(インテル) | AMD Ryzen(ライゼン) |
---|---|---|
安定性 | 長年の実績があり、安定動作に定評あり | 最近はかなり安定していて問題なし |
ゲーム性能 | 最新世代ではどちらも同等〜互角 | Ryzen 7000番台はゲームに最適化されている傾向あり |
マルチタスク・配信 | やや得意(特に上位モデル) | 同価格帯ならRyzenの方がコア数が多く得意な傾向 |
コスパ | 安定感重視・初心者向けに安心 | 同じ価格でも性能がやや高いモデルが多い |
- 「迷ったらIntel Core i5でOK」
→ 安定・定番・情報が多くて安心感がある - 「少しでもコスパ重視したいならRyzen 5もアリ」
→ 同じ価格でも性能やコア数に余裕があることも
メモリ

メモリは、パソコンが同時にいくつの作業をこなせるかを左右する**“作業台”や“作業机”のような存在です。
メモリが多いほど、ゲーム+配信+ボイスチャットなどの複数の作業を同時にこなしても処理落ちしにくく**なります。
✅ ゲーミングPCのメモリは「16GBが最低ライン」
- 8GBでは不足:軽いゲームや日常用途ならOKだが、今どきのゲームには足りない場面が多い。
- 16GBで標準的な快適さ:多くのゲームに対応できる安定構成。
- 32GBあると余裕たっぷり:動画編集・配信・マルチタスクでも安心。
- 64GB以上は持て余す:プロの動画クリエイターでもなければ64GBも使うことはない!
✅ DDR4とDDR5、どっちを選べばいい?
最近のゲーミングPCでは、メモリにも「DDR4」「DDR5」という規格があります。
- DDR5の方が新しくて高性能だけど、その分少し高価。
- ゲーム用途だけなら、現状はDDR4でもほぼ体感差はないレベル。
結論:「DDR4でもOK、DDR5ならちょっとラッキー」くらいの感覚で大丈夫です。
✅ メモリは後から増設もできる!
あとで「足りないな…」と感じた場合、メモリは比較的簡単に追加・交換できるパーツです。
なので、最初から32GBにするかどうかは予算と用途に応じて判断すればOK。
💡 迷ったら?
16GB(8GB×2枚のデュアルチャネル構成)がコスパと安定性のバランスがよく、初心者にも扱いやすい標準構成です!
ストレージ(SSD)
ストレージは、ゲームのデータやOS(Windows)、画像・動画などを保存しておく場所です。
ゲームをインストールする場所でもあるので、容量が少ないとすぐにパンパンになってしまいます。
✅ ゲーム用途では「SSD」が必須!
昔のパソコンではHDD(ハードディスク)が主流でしたが、今ではSSD(ソリッドステートドライブ)が当たり前。
特徴 | SSD(おすすめ) | HDD(避けた方が無難) |
---|---|---|
起動速度 | 超速い(数秒で立ち上がる) | 遅い(30秒以上かかることも) |
ゲームのロード時間 | 爆速 | モタモタ |
耐久性・静音性 | 高い・静か | 衝撃に弱くうるさい |
✅ 容量の目安は「最低500GB、できれば1TB以上」
- 500GB:軽いゲーム中心ならギリギリ足りる。少し節約したい人向け。
- 1TB:多くのゲームを入れても余裕あり。標準的な構成としておすすめ!
- 1TB以上+HDD追加:動画保存や配信録画もしたい人向け。
参考:APEX=約80GB、フォートナイト=約40GB、モンハンワイルズ=70GB
✅ 「M.2 SSD」ってなに?

超コンパクトで大容量&高速なのが特徴
最近のゲーミングPCでは、「M.2(エムドットツー)」(NVMeということも)というタイプのSSDが主流です。
これはマザーボードに直差しできるスリムなSSDで、従来のSATA接続のSSDよりも圧倒的に高速&省スペース。
覚え方:M.2=爆速でコンパクトな新しいSSD
✅ PCIe 3.0 / 4.0 の違いって?
M.2 SSDにはPCIeという高速通信規格が採用されています。
PCIe 4.0の方が理論上は2倍速いですが、ゲーム用途では3.0でもあまり体感の差がないため、そこまで気にしなくてOK!
💡 迷ったら?
M.2 SSDで1TBあれば、初心者にとっては理想的な構成!
とくにゲームをたくさん入れたい人、ロード時間を短くしたい人には強くおすすめです。
電源(電源ユニット)

電源ユニットは、パソコンの各パーツに電力を安定して供給するためのパーツです。
性能がいくら高くても、電源が不安定だとPCはまともに動きません。
最悪の場合、パーツの故障や起動トラブルの原因にも…。
✅ 電源容量は「使うパーツに応じて決まる」
ワット数(W)が電源の出力の目安です。ゲーミングPCでよくある構成なら:
- 500W〜650W:一般的なエントリー〜ミドル構成向け(RTX 4060まで)
- 700W〜850W:RTX 4070以上など、やや高性能な構成向け
- 1000W以上:ハイエンド構成・将来的な増設も視野に入れるなら
✅ 初心者が覚えておきたいチェックポイント
- 余裕を持った容量が◎
→ 将来的にグラボを交換したい、メモリやSSDを増やしたいという場合も、電源に余力があると安心。 - 80 PLUS認証をチェック!
→ 電源の変換効率を示す指標で、「Bronze」「Gold」「Platinum」などのグレードがある。Bronze以上ならOK! - 安すぎる電源は避けるべし
→ 格安PCの中には、無名メーカーの粗悪電源が使われていることも。信頼できるメーカー製なら安心。
✅ BTOショップなら基本はお任せでOK!
信頼できるBTOショップで購入する場合、その構成に必要な容量の電源が最初から組み込まれていることがほとんど。
初心者は細かく考えすぎなくても大丈夫です。
💡 予算に余裕があるなら、少し大きめを選ぶのもアリ!
特に「長く使いたい」「グラボを後からアップグレードしたい」場合は、+100〜200Wくらいの余裕を見ておくと安心です。
その他のパーツ
CPUクーラー
CPUクーラーは、文字通りCPUの熱を冷ますためのパーツです。
CPUは高性能になるほど熱を持ちやすく、冷却が不十分だと性能を発揮しきれなかったり、パソコンの動作が不安定になったりします。
✅ BTOなら標準で付いてくるけど…
BTOパソコンにはたいてい**標準のCPUクーラー(リテールクーラー)**が付いています。
そのままでも動作はしますが、以下のようなデメリットがあります:
- 冷却性能が物足りない
→ 高負荷なゲーム中にCPUの温度が高くなりやすく、パフォーマンスが落ちることも。 - ファンの音がうるさいことがある
→ 静かな環境で使いたい人には少し気になるかも。

コンパクトな分、冷却性能は控えめ
✅ 予算に余裕があれば「サイドフロー型空冷クーラー」がおすすめ!

冷却性能が高くコスパ良い
- サイドフロー型の空冷クーラーは、リテールクーラーより冷却性能が高く、音も静かめ。
- BTOショップで数千円〜のオプションとして用意されていることが多く、費用対効果が高いアップグレードポイントです。
✅ 水冷クーラーってどうなの?
- 水冷(簡易水冷)は見た目がスタイリッシュで静音性にも優れていますが、必須ではありません。
- Core i9やRyzen 9といった発熱が大きいハイエンドCPUを使う場合には効果的ですが、エントリー〜ミドルクラスのCPUであれば空冷で十分です。
💡 まとめ:CPUクーラーは“静かに&長く快適に使いたい”ならアップグレード推奨!
「迷ったらそのままでもOK。でも少しでも快適さを求めるなら、サイドフロー型空冷にしておくと後悔しにくい!」
ってくらいのスタンスがちょうどいいです。
CPUグリス

CPUグリスは、CPUとクーラーの隙間を埋めて熱を効率よく伝えるための熱伝導材です。
これがないと冷却効果がガクッと落ちてしまいますが、BTOパソコンでは最初からグリスがきちんと塗られているので、基本的には気にしなくてもOKです。
✅ 標準グリスで十分!
- 信頼できるBTOショップでは、標準グリスの状態でCPUの温度管理がしっかりされているため、特に心配はいりません。
- ゲームを快適に遊ぶレベルなら、標準グリスでも十分な冷却性能が確保されています。
✅ 高性能グリスへのアップグレードは“趣味の世界”に近い
- 熱伝導率の高いグリス(8〜12W/mKなど)に変えると、理論上は冷却効果がアップします。
- ただし、熱伝導率が5W/mKを超えると、実際の温度差は体感しにくいのが現実。
✅ 優先度はかなり低め
- グリスは「CPUクーラーの性能の方が圧倒的に影響が大きい」ため、予算が限られているなら後回しにしてOK。
- こだわりたい人や自作PCに近いカスタムがしたい人ならアリですが、初心者が気にする必要はありません。
💡 まとめ:グリスは“気にしなくてOK”なパーツ
「熱伝導率がどうしても気になる!」という人以外は、標準グリスで十分に冷却できると考えて問題ありません。
Wi-Fi・Bluetooth
「えっ、パソコンってWi-FiとかBluetoothが最初から使えるんじゃないの?」
実は、BTOパソコンではWi-FiやBluetoothが標準で搭載されていないケースが意外と多いんです。
特に初心者向けのエントリーモデルでは、コストを抑えるために有線LAN専用構成になっていることがほとんどです。
✅ あった方が“絶対便利”
- Wi-FiがあればLANケーブル不要でインターネットに接続可能
- Bluetoothがあれば、ワイヤレスマウスやヘッドセットも簡単接続
家でずっと有線LAN・有線マウスという環境なら不要ですが、少しでも自由度や利便性を求めるなら、最初から搭載しておくのがおすすめです。
✅ 実は後付けもできるけど…
- USB接続のWi-Fi子機やBluetoothアダプターを使えば、あとから追加することも可能。
- ただし、機器選びやドライバ設定などに少し知識が必要で、初心者には少しハードルが高めです。
✅ 初心者なら「BTOショップのアップグレード」が安心!
BTOショップでは、構成選択時に「Wi-Fi/Bluetooth搭載」にオプションで切り替えられることがほとんど。
数千円の追加で後から悩む必要がなくなるので、初心者にはとてもおすすめのカスタマイズポイントです。
💡 まとめ:搭載しておいて損なし!
将来的にワイヤレス環境を使いたくなったときのためにも、Wi-FiとBluetoothは最初から付けておくと安心です。
アップグレードするか迷ったら、「付けておく」を選んでおきましょう!
LED類(ライティング)
ゲーミングPCといえば、やっぱりピカピカ光るLEDライティングを思い浮かべる人も多いですよね。
ファンやケース、メモリなどが七色に光る演出はゲーマーの憧れともいえます。
実際、LEDが光っているだけで、PC周りの雰囲気が一気に“ゲーミング空間”に早変わりします。
✅ 見た目にこだわりたい人におすすめ!
- ゲームをプレイするときの没入感がアップ
- 配信やSNS投稿でも“映える”PCに
- RGBライティングはカスタマイズもできて楽しい
✅ ただし「ゲーム性能には一切影響なし」
- LEDは完全に見た目だけの要素で、スペックや快適さには一切関係ありません。
- 「光ってるのはちょっと…」という人は、LEDなしモデルを選んでも何の問題もありません。
✅ 予算にはちょっと注意!
- LED搭載モデルは、ケースやファンのアップグレード代で1〜2万円ほど価格が上がることが多いです。
- 限られた予算で優先すべきはあくまでGPUやCPUなどの性能パーツなので、ライティングは余裕があればでOK!
💡 まとめ:テンション上げたい人はぜひ!
「せっかくゲーミングPCを買うなら“光らせたい”!」という人にはぴったり。
ただし、**性能重視なら後回しでも問題なし。**まさに“自己満足の世界”、でもそれがまた楽しいんですよね!
パーツアップグレードの優先度
ゲーミングPCを購入する際、BTOショップではパーツのカスタマイズができることが多いです。
でも、「どこをアップグレードすればいいのか分からない…」という初心者の方も多いはず。
ここでは、快適さ・コスパ・性能への影響を考慮して、アップグレードの優先度をわかりやすくまとめました!
✅ 優先度①:Wi-Fi・Bluetooth(環境によって最重要)
- 自宅に有線LANがない場合、Wi-Fiは絶対に必要!
- Bluetoothがあればワイヤレスマウス・ヘッドセットもスムーズに使える。
- 自分でUSB子機を買って設定するのは初心者にはややハードル高め。
🔺 家のネット環境次第で最優先にもなる項目!
✅ 優先度②:CPUクーラー(静音&性能重視ならおすすめ)
- 標準クーラーよりサイドフロー型空冷クーラーの方が冷却性能が高く、静か。
- ゲーム中の熱による性能低下を防げるので、コスパに優れたアップグレードポイント。
🔺 数千円の追加で快適さが大きく変わる!
✅ 優先度②:メモリ(余裕を持たせると快適)
- ゲームや配信などを同時に行うなら、16GB → 32GBへ増設すると動作が軽快に。
- 後から増設もできるけど、最初から十分積んでおくと安心。
🔺 配信・編集も考えているなら優先度高め!
✅ 優先度③:ストレージ(ゲームをたくさん入れたい人向け)
- ゲーム1本が100GB近くあることも。500GBだとすぐに埋まる可能性大。
- 1TB以上のM.2 SSDにしておくと、あとで後悔しにくい!
🔺 複数ゲームを遊びたい人、動画保存が多い人向け。
✅ 優先度④:電源(将来的な拡張性を考えるなら)
- 標準構成で使う分には問題なし。ただし、グラボの交換や増設を考えているなら余裕を持たせるのがおすすめ。
- 例:標準550W → 650〜750Wにするなど。
🔺 長く使いたい or カスタマイズしたい人は少し検討してもOK。
✅ 優先度⑤:LEDライティング(完全に好みでOK!)
- 光るとテンションは上がるけど、性能には一切関係なし。
- 数千〜1万円以上価格が上がることもあるので、余裕があれば楽しむ程度に。
🔺 “自己満足ポイント”だけど、それが楽しかったりする!
💡 まとめ:迷ったら「Wi-Fi」「クーラー」「メモリ」から!
この3つは、ゲームの快適さに直結しやすく、後悔しにくいアップグレードポイントです。
予算や用途に応じて、無理のない範囲でカスタマイズしていきましょう!
ゲーミングPCを買うのにおすすめのショップ
ゲーミングPCはどこで買うのが正解?
家電量販店でも買えないことはありませんが、ゲーミングPCを本気で選ぶなら、BTO(受注生産)に対応したPC専門ショップでの購入が断然おすすめです。
近くにパソコン専門店が無い人でも、オンラインのBTOショップであれば「価格が安い」「サポートが充実」「家に届いてすぐ使える」といった魅力があり、初心者にもおすすめの選択肢になっています。
✅ オンラインショップをおすすめする理由
- 価格が安い!
→ 実店舗に比べて在庫や人件費のコストが少ないぶん、同じ構成でも割安になることが多いです。 - サポート体制も実店舗並みに安心
→ 購入後の相談や修理対応も電話・チャットなどでスムーズに対応してくれるショップが増えています。 - 家にいながら比較・注文できる
→ ネットでスペックをじっくり比較して、届いたらすぐ使える状態で配送してくれるのも大きな魅力。
✅ 実店舗での購入にもメリットあり!
もし近くに「ドスパラ」「パソコン工房」などのPC専門店があるなら、実際にスタッフと相談しながら選べるのは大きなメリットです。
とくに初めてのPC購入で不安がある方は、「実物を見ながら説明してもらえる」安心感があります。
おすすめのオンラインショップ4選
①【コスパ最強&かっこよさで選ぶなら】MDL.make(エムディーエル・メイク)

最近SNSで話題の新興BTOショップ。価格の安さ・デザイン性・サポート対応の良さで注目を集めています。
- 価格が他のBTOよりも明らかに安い
- ケースの見た目がかっこいいモデルが多い
- 初心者からの相談にも親切・丁寧に対応してくれる
- 「買ってよかった」との満足レビューも多数!
💡 「できるだけ安く、でも妥協はしたくない!」という人には超おすすめの1台が見つかります。
②【セール狙いでお得に買うなら】フロンティア

BTO老舗ショップの一つで、頻繁にセールを開催しているのが最大の魅力。
割引率が大きいモデルも多く、PCゲーマーにも根強い人気があります。
- セールの種類が豊富(台数限定・週替わりなど)
- コラボモデルや周辺機器セットもあり
- サポートや信頼性も高水準
💡 「セールで良いPCを安く手に入れたい!」という人は必ずチェックしておきたいショップ。
③【全国に実店舗がある安心感】ドスパラ

知名度・実績ともに国内トップクラスのBTOショップ。
ゲーミングブランド「GALLERIA」はプロゲーマーからの評価も高く、実店舗とオンラインの両方で購入できるのが魅力です。
- 全国に実店舗があり、スタッフに直接相談できる
- オンラインでも購入・カスタマイズOK
- ガレリアシリーズは初心者〜上級者まで対応ラインナップ豊富
💡 「とにかく失敗したくない」「スタッフに相談しながら選びたい」なら安心の選択肢。
※やや価格が高めな印象があるため、コスパ重視の人はセールやキャンペーンを活用すると◎
④【サポート対応に安心感あり】パソコン工房

こちらも全国展開しているBTOショップ。
ユーザーサポートや店頭対応の丁寧さに定評があり、安心して相談できるのが強みです。
- 質問への対応が丁寧で初心者にやさしい
- 実店舗での修理・相談も可能
- キャンペーンや学割も定期的に実施中
💡 「何かあったらすぐ相談できるサポート重視派」にぴったりの選択肢。
ゲーミングPC本体以外に必要なもの
ゲーミングPC本体を手に入れたら、すぐにゲームができると思っていませんか?
実は、本体だけではゲーム環境は完成しません。
ここでは、ゲーミングPCと一緒に用意しておきたい周辺機器やアクセサリを紹介します。
✅ ① ゲーミングモニター(必須)
- ノートPCではなくデスクトップ型のゲーミングPCを選んだ場合、モニターは必須です。
- ゲーム用なら、リフレッシュレート60Hz以上、応答速度5ms以下が快適。
- FPS系のゲームなら、144Hz以上のモニターを選ぶと圧倒的に有利!
💡 フルHD・24インチ前後のモニターが、初心者にとって最も扱いやすくコスパも良好。
\これがおすすめ!/

✅ ② キーボード&マウス(ほぼ必須)
- ゲーミングPCは基本的に本体のみで販売されていることが多く、キーボードやマウスは別売りです。
- 初心者はまずUSB接続の有線タイプでOK。
無線にしたい場合は、Bluetooth機能があるかどうかも要チェック。
💡 FPSをやるなら、「ゲーミングマウス+キーボード」があると操作性がかなり向上!
\初心者から上級者まで人気のセット!/

✅ ③ ヘッドセットまたはスピーカー(状況に応じて)
- ゲーム中の音は臨場感や反応速度に関わる重要な要素。
- ボイスチャットを使うなら、マイク付きのゲーミングヘッドセットがおすすめ。
💡 家族や周囲の音が気になる人は、密閉型ヘッドセットが便利!
\高コスパの大人気ヘッドセット/

✅ ④ インターネット接続環境(Wi-Fi or 有線LAN)
- ネット対戦をするには、安定したインターネット接続が必須。
- BTOパソコンはWi-Fiが標準で付いていないことも多いので要注意!
💡 この記事内の「Wi-Fi・Bluetooth」の項目もあわせてチェック!

✅ ⑤ ゲーム用コントローラー(遊ぶゲームによっては必須)
- 格闘ゲーム・アクション・レースゲームなどは、マウス&キーボードよりもコントローラーの方が快適に遊べることが多いです。
- 最近はPS5の「DualSense」や、Xboxの純正コントローラーをそのままPCで使う人も増えています(USB接続 or Bluetooth)。
\PS5のコントローラーはPCでも使えます/

✅ ⑥ ゲーミングチェア・デスク(あれば快適)
- 長時間プレイする人は、姿勢や集中力を保てるゲーミングチェアがあると快適。
- ゲーミング用じゃなくても、肘置き付き&高さ調整できる椅子なら十分対応できます。
\Amazonで一番人気のゲーミングチェア/

✅ 初心者にありがちな“うっかり忘れ物”
- モニターがない
- HDMIケーブルがない(意外とPC本体に付属してない場合も)
- 電源コードや電源タップの差込口が足りない
💡 必要なものは事前にチェックリストで確認しておくと安心!
💡 まとめ:まずは最低限「モニター・マウス・キーボード」があればOK!
そのうえで、自分のスタイルやプレイ環境に合わせて周辺機器を少しずつ充実させていくのがおすすめです。
ゲーミングPCについてよくある質問
ゲーミングPCって壊れやすいの?
正しく使えば壊れやすいということはありません。
BTOショップで販売されているゲーミングPCは、パーツの相性や発熱にも配慮されて組み立てられているので安心です。
ただしホコリが溜まったり、長時間使いっぱなしにすると寿命が縮まることもあるため、定期的な清掃などのメンテナンスは必要です!
💡 定期的な掃除と、適度に電源を切ることで長持ちします!
ゲーミングデスクトップPC vs ノートPC:どちらを選ぶべき?
初心者には基本的にデスクトップPCの方がコスパも性能も上なのでおすすめです。
「部屋にあまりスペースがない」、「持ち運んで使いたい」といった方にはノートPCの方が向いていることもありますが、同じパーツ構成だとデスクトップPCの方が性能が出るため快適にゲームをプレイできます。
ノートPCは価格も割高のため、十分な予算を確保してから検討するのがおすすめです!
💡 「性能重視ならデスクトップ」「コンパクトさ重視ならノートPC」がざっくりした目安ですが、基本的にはデスクトップがおすすめ。
中古のゲーミングPCってアリ?ナシ?
初心者にはあまりおすすめしません。
- 中古PCはパーツの状態にバラつきがあり、寿命や性能が読みにくい
- サポートや保証が付いていない場合も多く、トラブル時の対応が不安
💡 「とにかく安く済ませたい!」という人以外は、新品 or セール品のBTOを選ぶのが無難です。
サポートが充実しているメーカーは?
以下のショップは、初心者にも安心して使えるサポート体制が整っています:
- MDL.make:購入相談からアフターケアまで丁寧
- フロンティア:老舗の安心感+セールでコスパ◎
- ドスパラ/パソコン工房:実店舗での対面サポートが可能
💡 「困ったらすぐ聞ける」環境があると、初めてのゲーミングPCでも安心して使えます!
まとめ:ゲーミングPC選びは「基準」と「目的」がわかれば迷わない!
ここまで、ゲーミングPCの選び方やパーツの見方、おすすめのショップや必要な周辺機器まで幅広く解説してきました。
はじめは「なんか難しそう…」と思っていた人も、最低限の基準と自分の使い方がわかれば、もう怖くないはずです。
✅ 最後にもう一度おさらい!
- 予算は約12〜20万円が目安
→ 性能・見た目・使い方に応じて調整しよう - スペックで迷ったら「RTX 4060+Core i5(Ryzen 5)+16GBメモリ」が鉄板構成!
- Wi-Fi・Bluetooth・CPUクーラーなどのアップグレードは後悔しにくい投資
- オンラインショップは価格もサポートも◎、初心者にも安心!
- モニターやマウスなど、本体以外に必要なものの準備も忘れずに
以上の内容を押さえておけば、ゲーミングPC選びで致命的な失敗をすることは無いと思います。
これらを踏まえて、最後にもう一度、具体的なおすすめ機種を振り返っておきましょう!
✅ 1位:MDL.make Ryzen7 5700X × RTX4060

ワンランク上の性能をお買い得価格で実現!
Ryzen7 5700XとRTX4060の大人気セット!
性能 | ⭐⭐⭐+ |
CPU | Ryzen5 5700X |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 500GB |
OS | Windows 11 |
価格 | ¥137,800 |
✅ 2位:MDL.make Ryzen5 5500 × RTX4060

コスパと性能のバランスが最強な王道モデル
安くてもゲーム性能と品質は折り紙付き!
性能 | ⭐⭐⭐ |
CPU | Ryzen5 5500 |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 500GB |
OS | Windows 11 |
価格 | ¥109,800 |
✅ 3位:MDL.make Ryzen7 5700X × RTX4060Ti

初心者でもワンランク上の性能が欲しい方に!
RTX4060Ti搭載でフルHD画質を超快適にプレイ可能!
性能 | ⭐⭐⭐⭐ |
CPU | Ryzen7 5700X |
GPU | RTX 4060Ti |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 500GB |
OS | Windows 11 |
価格 | ¥159,800 |
✅ あなたにぴったりの1台、きっと見つかります!
ゲーミングPC選びは、最初の一歩こそ悩むけれど、その先には快適で楽しいゲームライフが待っています。
今回の記事が、あなたの「最初の一台」を見つける手助けになれば嬉しいです!