【設置距離は?】「Aladdin X」(popIn Aladdin)のメリットとデメリット

  • URLをコピーしました!
この記事の結論

アラジンX(ポップインアラジン)は賃貸でも手軽に設置して大画面を楽しむことができるます。

大手のストリーミングサービスには軒並み対応しているので、自宅で映画やアニメを観るのが好きな人十分購入する価値があります。

ただし、採光用の窓がある部屋などの暗くできない部屋では映像が見づらいため注意が必要です。

もりけぇ

こんにちは、もりけぇです!

私は映画を観るのが大好きです。

映画館の大スクリーンで観るのも家のTVで観るのも好きで、仕事後や休日はぶっ通しで映画を観続ける日もあります。

映画が好きすぎて、将来はマイホームにシアタールームを作りたいなんて夢を持っていたくらいです。

そんな映画大好きな私は、2年ほど前に革命的なガジェットに出会いました。

それがプロジェクター、スピーカー、LEDシーリングライトが一体となった3in1スマートライト「popIn Aladdin 2(ポップインアラジン2)」でした。
(現在は商品名がリニューアルして「Aladdin X(アラジンエックス)」となっています)

自宅で簡単に大画面の映画が楽しめるようになり、生活の質が爆上がりしました。
おうち時間に映画やアニメを観る機会が多い人にはぜひとも体験してほしいガジェットです。

今回は、私が愛するガジェット「Aladdin X」について、実際に2年ほど使用している私が感じているメリットとデメリットをまるごとご紹介します!

目次
執筆者情報

もりけぇ

  • 30代のフリーランスブロガー&ライター
  • 独学でブログ収益5桁/月を達成、最高月間20,000PV
  • 愛用ガジェットやブログ運営のノウハウについて発信中
  • 映画鑑賞と星景写真を撮るのが好き
Amazonセール情報

Kindleが新しくなって新登場!

Aladdin Xのメリット

手軽に大画面・高音質が楽しめる

Aladdin Xの最大のメリットはやはり天井に設置して壁に投影するだけでだけで手軽に大画面で映画やアニメを楽しむことができることです。

通常のプロジェクターだと床や棚の上に置いて投影する必要がありますが、家具の配置によって難しい場合もあります。
しかし天井から投影すればプロジェクター本体の設置場所に悩む必要もありません。

また、AladdinXは壁からの設置距離によって投影サイズが変化します。

公式サイトに具体例が掲載されていますが、小さめの4畳の部屋でも60インチ、大きい部屋だと100インチものサイズで投影できるようです。

ちなみに映像の画質はフルHD(1980×1080)ですが、離れて鑑賞するため特に映像を粗く感じたことはなく十分綺麗だと思います。

またアメリカの音響機器大手のハーマンカードンのパワフルなスピーカーを搭載しており、頭上から音が降り注ぐような感覚を味わえます。

もりけぇ

我が家のリビングに設置した場合、
壁とプロジェクター先端の距離は約133cmで、
投影サイズは約85インチ(縦110cm、横195cm)でした!

天井への設置が簡単

天井への設置方法はとても簡単で、家庭用の引掛シーリングがあれば工事不要で簡単に設置できます。

電源もシーリングのコンセントから供給されるため配線も不要です。

家具のレイアウトなどを全く気にせずに配置できるのが良いですね。

部屋にもなじむ外観

AladdinXの外観デザインは通常のシーリングライトより厚みがありますが、天井に設置するため視界に入ることが少なく全く気になりません。

本体色も白色で天井になじみ、部屋やインテリアの雰囲気を損ねることもないためどんな部屋にもさりげなく設置することができます。

天井になじむデザイン。
投影する壁の前に大きな梁があるが、投影位置を調整できるため問題ない。

各種人気ストリーミングサービスに対応

AladdinXには多数の人気ストリーミングサービスのアプリが内蔵されています。
Amazonプライムビデオ、ネットフリックス、hulu、U-NEXTなどの大手ストリーミングサービスはもちろん、YouTubeやAbemaTVも見られます。

私の購入当初は対応していなかったディズニープラスもいつの間にか対応していました!

もりけぇ

ちなみに別売りのTVチューナーと接続すれば地上波も観られます。
公式サイト
もう液晶テレビいらないんじゃないかな…

動画視聴以外のエンタメも豊富

動画視聴以外の時にも壁に時計を投影したり、世界の名画を鑑賞出来たりと、いろいろなアプリが入っています。

子供向けの知育アプリも入っているため、子供がいる家庭でも家族みんなで楽しめるのが良いですね。

もりけぇ

個人的にはアクアリウムのアプリがとてもよかったです。
壁に大きな水槽を投影して、泳いでいる魚を眺めることができます。
ボーっと眺めていると癒されますね。

Aladdin Xのデメリット

フラットな壁が必要

プロジェクターの宿命ですが、投影には平坦な壁が必要です。

壁紙クロスの小さなでこぼこ模様くらいならほぼ気になりませんが、カーテンや柱などがあるとさすがに映像が大きくゆがむため投影には向かないです。

なので、そもそもAladdin Xの設置場所自体がフラットな壁に投影できる場所に限定されます。

Aladdin Xには投影位置を左右に調整する機能もあるため、部屋の間取りや家具配置に合わせて投影場所を調整するとよいでしょう。

さすがに明るい室内では映像が見づらい

液晶テレビは画面が発光するため明るい室内でも問題なく映像を視聴できますが、Aladdin Xの場合はできるだけ周囲が暗い方が映像が見やすいです

昼間にカーテンを開けているような環境でも観れないことはないのですが、色味がかなり薄くなってしまうためおすすめできません。

なのでカーテンが付けられないような採光用の窓がある部屋だと、視聴に適さないかもしれないため注意が必要です。

(明るい室内で投影した場合)
全体的に映像が薄くなっている
(真っ暗な室内で投影した場合)
明らかに暗い方が発色が良く、画面全体がくっきりと投影されている

音声検索の精度が悪い

動画の検索などは、アプリ内のキーボードをリモコンの十字キーで操作することで文字入力が可能です。

また、付属の専用リモコンにはマイクが搭載されているため音声検索もできるのですが、この音声認識の精度が悪いため正直あまり使い物になりません。

音声検索結果の画面も一覧性が悪いため、初めからキーボードで検索するのをおすすめします。

プロジェクターの起動に時間がかかる(旧モデルのみ)

これは最新版のアラジンXでは改善されているようなのですが、私の持っている旧モデル「ポップインアラジン2」はプロジェクターの起動に30秒くらいかかります。

それでもさほどストレスに感じたことはありませんが、最新型のアラジンX2 Plusは約7秒で起動できるためかなり性能が改善しているようです。

映画好きなら一度は購入を検討したいガジェット

いくつか設置や運用に工夫は必要なものの、自宅で映画やアニメを観る時間をもっと充実したものにしたいと考える人はぜひ検討してみてよいと思います。

私も自宅で大スクリーンの映画やアニメを経験し、今はもうポップインアラジンが無い生活に戻ることはできません。

現在のアラジンが壊れたらまた後継機に買い替えることでしょう。

賃貸での手軽に設置でき、引っ越しの際も大型テレビに比べればはるかに少ない労力で移動ができます。

これほど高いクオリティで「機能性」、「コンパクトさ」、「デザイン性」を兼ね備えたガジェットはそうそう生まれるものではありません。

このガジェットに出会えた喜びを噛みしめながら、今夜観る映画を探そうと思います。

この記事の結論

アラジンX(旧ポップインアラジン)は賃貸でも手軽に設置して大画面を楽しむことができるます。

大手のストリーミングサービスには軒並み対応しているので、自宅で映画やアニメを観るのが好きな人は十分購入を検討してよいと思います。

ただし、採光用の窓がある部屋などの暗くできない部屋では映像が見づらいため注意が必要です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事をシェア
  • URLをコピーしました!
目次