【商品レビュー】タンスのゲン ベビーゲート(バリアフリー)の口コミは?

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我が子が先日生後8か月を迎え、ここ最近一気に「ずり這い」ができるようになりました!
はいはいの一歩手前の段階で、腕を使ってほふく前進するような感じですね。
親として我が子が嬉しそうに動き回る様子を見られるのはとても幸せなことです。

しかし今までは床でおとなしく一か所に留まってくれていた我が子でしたが、機動力が上がったのでこれまで以上に目を離せなくなりました。

なのでキッチンなどの危険エリアに我が子が侵入するのを防ぐために家具のネット通販大手「タンスのゲン」から販売されているベビーゲートを購入したため、良いところや気になるところを総合的に評価していきます。

この記事の結論

タンスのゲンのベビーゲート(バリアフリー)について…

良い点

  • フレームが薄くて通りやすいバリアフリー仕様
  • 突っ張り方式なので設置が簡単
  • オートクローズ機能が嬉しい

悪い点

  • 設置する位置は丈夫な箇所を選ぶ
  • またいで通過するのは難しい
  • 指挟みには注意
もりけぇ

タンスのゲンのベビーゲートの口コミが気になっている方の参考になれば嬉しいです!

目次
執筆者情報

もりけぇ

  • 製薬会社からフリーランスブロガー&ライターとして独立
  • 独学でブログ閲覧数月間20,000PV達成
  • 愛用ガジェットやブログ運営のノウハウについて発信中
  • 映画鑑賞と星景写真を撮るのが好き

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もりけぇ

年末に定価で買った私、泣いてます…

タンスのゲン ベビーゲート(バリアフリー)の口コミ

「ベビーゲート」「ベビーフェンス」はいずれも小さい子供が危険なエリアに入れなくするために設置する仕切りです。

その違いは名前の通り、扉がついているかどうかになります。

ベビーゲートは扉がついていますが、ベビーフェンスは扉がついていないため通路に設置するとまたいで移動する必要があります。

なので出入りする頻度が多い箇所では、扉付きで移動しやすいベビーゲートの方が向いていると思います。

そこで我が家では、キッチンにつながる通路を遮断するために家具のネット通販大手「タンスのゲン」が販売するバリアフリータイプのベビーゲートを購入しました。

良い点

フレームが薄くて通りやすいバリアフリー仕様

この商品の最大の特徴は床部分のフレームが一般的なベビーゲートよりも薄い1.5cmになっており、丸みを帯びていることです。

一般的なベビーゲートは床部分のフレームが厚いものが多く、意識的にまたがないと躓いてしまいます。

しかしこの商品はフレームが薄くて丸みがあるため、特に意識せずに通過してもつまずきにくく、またフレーム部分を踏んでも丸い形状のため痛くなかったです。

他製品の半分くらいのフレーム厚。足を上げなくても楽々通過できる。
もりけぇ

我が家は間取りの都合で、キッチン・リビング間の通路を一日に何度も通ります。
なので、いちいちフレームを気にして大きくまたがないといけないベビーゲートは避けたかったのでこの商品を選びました。

突っ張り方式なので設置が簡単

突っ張り方式で設置ができるため、家の壁に穴をあけたりする必要が無いので賃貸でも安心して設置できます。
設置したときの強度も十分で、小さい子供が引っ張ったくらいでは外れません。

拡張パーツがついているため、通路幅75cm~95cmまで広く対応できるのが嬉しいですね。

突っ張り方式なので賃貸でも安心

二重のロック機構で安心

扉を開けるためには、①上部のスイッチを引いて②扉を少し持ち上げるという二重の操作が必要なため、小さな子供が誤って開けてしまうことは無いと思います。

二重ロックなので子供が引っ張ったくらいでは開かない安心感

オートクローズ機能が嬉しい

扉にはオートクローズ機能もあるため、開けた後は手を離すと勝手に閉まってロックしてくれます。
なので誤って開けっぱなしになる可能性は低いです。

ただし、閉める際はある程度の勢いがないとロックされないため、閉める際にはきちんとロックされたことを確認した方がいいかなと思います。

また、扉を90°以上に開くと開いたまま固定できるので、赤ちゃんがいないときは開け放して通りやすくすることもできます。

子供がリビングにいないときは開けっ放しにできます

注意点

設置する位置は丈夫な箇所を選ぶ

設置方法は突っ張り方式なので簡単ですが、突っ張る面にはそれなりの圧力がかかります。

なので壁が薄い場所などは突っ張りの圧力で壁が凹んでしまったりする可能性があるため注意が必要です。

取扱説明書では設置する箇所は柱や幅木がなどのある程度丈夫な面に設置することが推奨されています。

場合によっては、突っ張り圧力を分散できるウォールセーバーを使うのもアリだと思います。

もりけぇ

我が家では1か所どうしても柱などが無い壁面に固定する必要があったため、壁が凹まないか確認しながら慎重に設置しました。
幸い壁が壊れるようなこともなく設置できたため一安心です…。

またいで通過するのは難しい

設置した際は床から扉の上部までの高さが約75cmあります。

私が一度、扉を開けるのが面倒に感じてまたいで通過してみたのですが、普通に扉を開けて通過した方が楽ですし早かったです。

扉のないベビーフェンスはまたいで通過するものですが、あくまでこの商品は「ベビーゲート」なのでまたいで通過する使い方は想定されていないためご注意ください。

成人男性でもまたぐのは大変でした…
もりけぇ

身長172cmの私の股下が奇しくも75cmでした。
出来ないことはないですが、またごうと思うと相当足を上げないと無理です。

指挟みには注意

これは扉という形状の宿命かもしれませんが、ヒンジの部分に子供が指を挟まないように注意する必要があります。

扉もフレームも金属製で頑丈なため、もしヒンジの部分に指を挟んでしまうとテコの原理でかなりの力がかかりけがをする恐れがあります。

なので子供がベビーゲートのそばにいるときには、扉に手をかけていないかを十分に注意してから開閉した方がいいでしょう。

扉上部のヒンジ部分。
二重ロックのためのくぼみがあるため、子供が指を入れないように注意した方がいいかも…
扉下部のヒンジ部分もすきまがあるためハイハイ赤ちゃんの指挟みには要注意…

総評

もりけぇ

商品の作りも頑丈でギザギザや角ばった部分もないため小さな赤ちゃんがいる家庭でも安心して使用できると思います。

開く時の二段階の操作もすぐに慣れました。

なによりバリアフリー形状で通過する際のストレスが少ないため、ベビーゲートを購入する際には十分に選択肢に入れる価値のある商品だと思います。

この記事の結論

タンスのゲンのベビーゲート(バリアフリー)について…

良い点

  • フレームが薄くて通りやすいバリアフリー仕様
  • 突っ張り方式なので設置が簡単
  • オートクローズ機能が嬉しい

悪い点

  • 設置する位置は丈夫な箇所を選ぶ
  • またいで通過するのは難しい
  • 指挟みには注意

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