【最高】ゲーム環境をPS4からPCに移行した結果

《景品表示法に基づく表示》当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

皆さんゲームは好きですか⁉

私は大好きです‼

やりたいゲームがない時期は離れることもありましたが、
子供のころから社会人になった今までずっと、何かと話題のゲームが出るたびにコントローラーを握っている人生でした。

学生時代はお金もあまり無かったので、PS3やPS4のようなコンシューマ機をメインでゲームをしていました。

しかし!社会人になって資金力が増したことで、最近になってようやく憧れであったPC環境でのゲームができるようになりました。
ちょうど自作PCに興味があったこともあり、自分でPCを組んでメインのゲーム環境を少しずつPCの方に移行したわけです。

PCにゲーム環境を移行したことで、快適性や楽しさが向上した一方で、PS4などのコンシューマ機の強みを感じることがいくつかありました。

ということで、今回はPCでゲームをするにあたって私が良かったと感じたことや課題について書いていこうと思います。

目次

PCでゲームをすることの強み

PC性能、周辺機器を好みでアップグレードできる

なによりPCでゲームをするうえで最高のメリットと言えるのが、PC性能やモニターなどの周辺機器を強化することが出来ることです。

機器性能を上げることで処理速度やフレームレートが向上し、より美麗なグラフィックで、滑らかに動く映像でゲームをすることが出来ます。

私がPCでゲームをして最も驚いたのは、やはりグラフィックの質でした。
学生時代のゲーム環境は、PS4と液晶テレビ、つまり「フルHD60fps」の環境でした。

それが、ゲーミングPCと4Kモニターの導入で、「4K144fps」の環境でゲームができるようになったのです。
(厳密には4K144fpsはスペック値なので、もう少しフレームレートは落ちますが…)

PS4などのコンシューマ機はどうしてもゲーム機本体性能の上限が決まっているので、グラフィック性能の向上のためには上位機種を別途購入したり、次世代機種の開発を待つなどかなりできることが限られてしまいます。

PCを変えても同じゲームをプレイできる

私はPCでのゲームの際には「Steam」というゲームプラットフォームを使用しています。

Steamは世界的にも有名なゲームプラットフォームで、このSteamアカウントを介してゲームを購入したりプレイすることが出来ます。

そしてSteamアカウントさえあれば、セーブデータや購入したゲームのデータはSteam側に保存されているため、仮にPCが故障して新しい機種に買い替えても問題なくゲームデータを復旧することが出来ます。

また、例えばPS4などのコンシューマ機の場合は、機種が世代交代すると旧世代機種のゲームは新機種ではプレイできないということが多々あります。

私はPS3の「メタルギアライジング」が大好きで今でもプレイしたいと思うことが良くあるのですが、PS4ではPS3のソフトはプレイできず、Steam版もなぜか日本では販売されていません…

このように、コンシューマ機は機種間に互換性が無い場合が多いため、年月が経つと古いソフトをプレイするハードルが上がりがちです。

その一方、PCゲームはこのような互換性の問題がないため、ふと思い立った時に昔のゲームをプレイするということも可能なのです。

ゲーム配信の自由度が高い

PCゲームでの醍醐味の一つに、YouTubeやTwitchでのゲーム配信があります。

PCでゲームをやる場合は、外部ソフトや機器を用いることで、画面レイアウトや音声など、かなり自由度の高いゲーム配信を行うことができます。

PS4やPS5などのコンシューマ機でも本体の機能を使用してゲーム配信は可能です。
しかし、画面レイアウトはほぼ編集できなかったり、ゲームソフトによってはそもそも配信機能が使えなかったり、ムービー部分が真っ黒になって配信できなかったりと、かなり制約が多く使い勝手は良いとは言えません。

PCでゲームをすることの課題

PCゲームはこのように多くのメリットがある一方で、皆が気軽に始められるほどハードルが低いものでもないのかなと感じます。
これは言い換えると、PS4やニンテンドースイッチなどのコンシューマ機の強みがはっきりしているとも言えます。

初期投資に最低でも10万円前後は必要

まずはゲーミングPC自体の価格が最初のハードルになると思います。

2023年現在の相場でデスクトップ型のゲーミングPCを買おうと思ったら最低ラインでも10万円はかかります。
この価格帯以下のPCはまともにゲームができる性能ではないかもですね…

例えば、PS5と同じくらいの性能のゲーミングPCを買おうとすると、15~20万円くらい必要です。

PS5の低下は高いモデルでも定価が約6万円なので、はっきり言ってコストパフォーマンスは間違いなくコンシューマ機の方が高いです。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥53,900 (2023/12/03 02:31時点 | Amazon調べ)



ゲーム配信などには興味がなく、現在の最新ゲームをより安くプレイしたいのであれば間違いなくPS5を買うことをお勧めします。

ちなみに私はまだPS5持ってないんですよね…。

ここ最近ではゲーミングPCがブームになったことで、一昔前よりもゲーミングPCの中古市場も活発になってきました。

良いスペックの中古ゲーミングPCも出回っているため、PCは欲しいけど予算をあまり掛けたくない方よい選択肢になると思います。

例えば下記のような「GP-ZERO」などの中古ゲーミングPC専門ショップもありますが、
私のPCと同程度のスペックのPCが20%程度安い価格で販売されていたため、
かなりコスパ良くゲーミングPCを買えると思います。

プチトラブルの解決に知識や試行錯誤が必要

PCゲームで付き物なのが、プレイ中のちょっとしたトラブルです。

たとえばコントローラが反応しなかったり、画面の動きがカクカクしていたり画質が妙に粗かったり、ゲームが途中で落ちたり…

そういった時には自分でゲームやPCの設定を調整したり、ググったりしてトラブルの原因を探って解決する必要があります。

一方、コンシューマ機は基本的にユーザー側が複雑な設定などをしなくても簡単に、快適にゲームができるように最初からデザインされているので、PCゲームで起きるような機材トラブルが起こることはほとんどありません。

いざPCでゲームを初めてみると、いかにコンシューマ機の操作が手軽で、UIが洗練されていたのかがよくわかりました。

独占タイトルなどPC版ゲームが無い場合がある

Steam上には膨大なゲームのラインナップがありますが、実はどんなゲームでもプレイできるわけではありません。

スマブラやスプラトゥーンなどの任天堂の人気ソフトはありませんし、そのほかPS5などの独占タイトルもありません。

独占タイトルというのは、文字通り特定のゲームハードに限定されてリリースされているゲームソフトのことです。

例えばPS5だと「FF16」、「Horizon Fobbiden West」、「God of War Ragnarok」などです。これらはPC版がありません。

とはいえ、発売当初は独占タイトルだったゲームが数年後にPC展開されるケースも多いので、永遠にPC版が出ないとも限りません。

優れたゲーム体験のPC、コスパ最高のコンシューマ機

社会人になってから趣味への投資としてゲーミングPCを手に入れたわけですが、その結果より快適に、幅広くゲームを楽しめるようになったと思います。

最近はあまりゲーム配信をできていないので、また面白いゲームを見つけてのんびり配信とかしたいですね。

しかしPCゲームを楽しむほどに、過去に楽しんでいたPS3やPS4、ニンテンドースイッチといったゲームハードがいかに良くできていて、最高のコストパフォーマンスでゲーム環境を提供してくれていたのかを実感します!

ありがとう名作ゲームハード!

メインのゲーム環境はPCに移行しましたが、コンシューマ機でしかプレイできないゲームもまだまだたくさんあるので、他のゲームハードもまだまだ遊んでいきたいですね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事をシェア
  • URLをコピーしました!
目次